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2015/03/03

【東芝ソリューション】「サプライチェーン見守りサービス for BCP」を提供開始

| by:ウェブ管理者
 東芝ソリューション株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:錦織 弘信 以下、東芝ソリューション)は、企業の調達業務におけるサプライヤ情報の戦略的活用を支援するBPOサービス、「サプライチェーン見守りサービス for BCP*3」を2015年4月より提供開始します。

 「サプライチェーン見守りサービス for BCP」は、お客様の調達業務の一部であるサプライヤ情報の収集、整備、鮮度維持を代行し、災害時においてもお客様の企業活動を継続させるための取引先への影響度調査を代行するサービスです。

 企業活動において、自然災害や工場の事故など災害時にも事業を継続し、社会的責任を果たしていくことは重要です。特に製造業においては、災害時でも部材・部品を確実に調達し、生産活動を継続することが近年の重要な課題となっています。調達部門が企業活動の継続を支えるために、日頃からのサプライヤ情報の鮮度維持や、災害時のサプライヤ影響度調査の重要性が高まっています。

<災害時における調達部門の役割>
災害発生後に、生産への影響をいち早く把握する
調達リスクを極小化し、生産継続のための部材・部品を確保する
製品の安定供給を継続し、市場や顧客からの信頼感を高め、企業価値を向上する

 しかし、グローバルな取引先情報の鮮度維持や災害時の影響度調査には、体制やナレッジの構築が必要です。主に、「24h365日体制での災害情報監視体制の構築」、「取引先フォローのための体制の構築」、「語学力のある人材の獲得」、「効率的なシステム運用のノウハウ習得」などの課題があり、リソース不足のため対応が困難な企業も少なくありません。

 今回、販売を開始する「サプライチェーン見守りサービス for BCP」は、東芝グループでの調達システム運用経験・ノウハウを活かしたBPOサービスです。お客様に代わってサプライヤ情報の鮮度を維持し、災害時にはサプライチェーンの位置情報から影響のある一次サプライヤを洗い出し、即座に影響度を調査して、お客様のBCP対策立案を支援します。
 「サプライチェーン見守りサービス for BCP」は、企業の競争力を左右するBCPの対策として、またサプライヤ情報の活用効率を上げるために有効なサービスです。

以下のようなお悩みを持つ製造業のお客様に最適です。

・災害発生時の影響を迅速に把握することができない

・グローバルでサプライヤ情報を管理する仕組みがない

・サプライヤ情報の整備ができておらず、調達リスク対策を検討できない

・取引先調査の作業に時間を取られている、または社内リソースが不足している


原文はこちら
http://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/150303.htm

19:04 | IT:イベント
 

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