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2018/04/26

【SBIホールディングス】Kosciessa博士のSBIアラファーマCOO就任のお知らせ

| by:ウェブ管理者
 当社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の子会社で、5-アミノレブリン酸(ALA)(※1)を利用した医薬品等の開発販売事業の中間持株会社であるSBI ALApharma Co., Ltd.(本社:中国香港特別行政区、代表取締役CEO:北尾 吉孝、以下「SBIアラファーマ」)は、同社の完全子会社で、欧州を中心にALAを利用した医薬品開発事業を手掛けるphotonamic GmbH & Co. KG(本社:Wedel, Germany、代表: Ulrichウルリッヒ Kosciessaコシエッサ, Ph.D. 以下「フォトナミック」)(※2)のKosciessa博士がSBIアラファーマのCOOに就任したことをお知らせいたします。

 Kosciessa博士は、1993年ドイツのゲオルクアウグスト大学において分子生物学の博士号を取得し、大手製薬会社勤務を経て1996年にハンブルグの製薬会社medac GmbH(以下「メダック」)に移りました。2008年に同社の子会社(当時)のフォトナミックの代表、2010年にはメダックのManaging Directorにそれぞれ就任し、在籍中に同社の海外事業売上を10倍以上拡大し、総売上の50%以上に成長させるなどの功績をあげました。

 このたびKosciessa博士は当社グループのALA関連事業への全面注力を期してメダック社を辞し、SBIアラファーマのCOOに就任いたしました。今後はフォトナミックの代表との兼務を通じ、当社グループのALA関連事業全体の拡大に専念し、株式上場を目指すSBIアラファーマの経営体制の強化に注力してまいります。

(※1)5-アミノレブリン酸(ALA)とは:体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸。ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー生産に関与する機能分子の原料となる重要な物質ですが、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。ALAは、焼酎粕や赤ワイン、高麗人参等の食品にも含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。
(※2)フォトナミックとは:ALAを光線力学的診断および治療用に開発する目的で2002年に設立されました。メダックと協力して、2007年にGliolan の名称で悪性脳腫瘍を可視化する術中診断薬として欧州において承認を取得しました。また、皮膚科の分野では、2009年にAlacare の名称で日光角化症の治療薬として欧州で承認を取得しました。2015年末に当社グループが全株式を取得し、完全子会社としました。

原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2018/0426_11073.html

17:01 | 金融:決算・人事・IR
 

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