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2017/02/01

【静岡中央銀行】第143期(平成29年3月期)第3四半期決算について

| by:ウェブ管理者
連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策等を背景に、緩やかな回復基調が続いているものの、前半、中国をはじめとする新興国経済の減速や、英国のEU離脱による世界経済への警戒感から円高株安が進行し、更にマイナス金利政策の影響で貸出金利も大幅に低下するなど、金融機関の収益に大きな影響を与えました。その後、米大統領選トランプ氏勝利以降、景気回復への期待感から大きく円安株高に振れ、日経平均株価は19,000 円台を回復し年初来高値を更新するなど、後半、やや明るい兆しが見えてきましたが、いまだ景気の先行きはやや不透明な状況にあります。当行の主要な営業エリアである静岡県・神奈川県の地域経済におきましても、緩やかな回復基調にあるものの、足許では、景況感に一部弱さが見られております。

このような状況下、当行は、平成28 年4月より、第11 次中期経営計画『進化』をスタートし、行動指針「Change(改革)&Challenge(挑戦)」のもと、「お客様中心主義」を“原点回帰”と“マーケティング活動の強化”により進化させ、地域の皆さまやお客様のニーズに合った商品・サービスの提供、諸施策の推進に努めてまいりました。この結果、着実にお客様が増加し、次のような成果を収めることができました。

当第3四半期累計期間の連結ベースの経営成績は、以下の単体の経営成績を主因とし、経常収益は103 億33 百万円、経常費用は72 億43 百万円となりました。この結果、経常利益は30 億90 百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は21 億44 百万円となりました。


原文はこちら
http://www.shizuokachuo-bank.co.jp/release/2h2u2axdrbce1ojt.html

17:07 | 金融:銀行
 

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