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2016/07/11

【スマートアイデア】ロードスターキャピタル株式会社、スマートアイデア株式会社が資本・業務提携

| by:ウェブ管理者
ロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、以下「ロードスターキャピタル」)とスマートアイデア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江尻尚平、以下「スマートアイデア」)は資本・業務提携いたしました。

近年IT分野の技術革新により、消費者の生活や行動様式には大きな変化が生まれています。IT業界の発展は様々な業種のあり方に変革を与えており、不動産業界ではReal Estate Tech(不動産テック)、金融業界ではFintech(フィンテック)と呼ばれる、ITを活用した新たなサービスが注目を集めています。 ロードスターキャピタルは、自ら不動産投資を行いながら、不動産仲介・コンサルティング業務、アセットマネジメント業務、不動産特化型クラウドファンディングサービスを提供している総合不動産企業であり、特に、不動産特化型クラウドファンディングサービスである『OwnersBook』はFintechと不動産テックの両分野にまたがるサービスとして、大きな成長を見込んでいます。

スマートアイデアは350万ダウンロードを達成した家計簿アプリ『2秒家計簿おカネレコ』を提供するベンチャー企業であり、三菱東京UFJ銀行の主催するMUFGアクセラレータプログラムに採択された新サービスも含め、Fintech分野に注力した事業を展開しています。

■資本・業務提携の背景

金融業界ではFintechによる改善ならびに新サービスの誕生が急速に進んでおり、企業と個人の利便性を大きく高めています。一方で現在の日本国内の不動産投資においては、機関投資家をはじめとした大規模事業者向けのサービス提供者は個人・小規模事業者へのアクセスに乏しく、反面、個人・小規模事業者向けのサービスは提供される商品のラインアップが小規模向けに特化するあまり、投資の選択肢を狭めているケースが数多く存在しています。今後はITと不動産テックを活用することで大規模事業者向けのプラットフォームと個人・小規模事業者向けのプラットフォームの垣根が低くなり、次第に融合していくことが予想されます。

■業務提携の目的・内容

ロードスターキャピタルは不動産金融業界で培った大規模事業者向けのサービス提供に関するノウハウを、スマートアイデアは家計簿アプリで培った個人向けのサービスのノウハウをお互いに提供することで、個人向けのFintechおよび不動産テックサービスを推進いたします。今後は両社の企業価値の向上を目指すとともに、投資分野と個人消費管理分野でお互いに協力しあうことで、金融サービスの拡充と新たな価値を創造してまいります。 ロードスターキャピタルはスマートアイデアの企業成長のために人的・運営的な支援を行い、スマートアイデアは『OwnersBook』の成長支援のためにITコンサルティング・技術支援を行います。


原文はこちら
http://smart-idea.jp/menu/press

18:05 | IT:一般
 

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