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2020/05/14

【ワンビシアーカイブズ】電子署名・電子契約を活用したハンコ業務の効率化促進のため日本ラッドとワンビシアーカイブズが業務提携へ

| by:ウェブ管理者
日本通運株式会社(代表取締役社長:齋藤 充)の子会社で情報資産管理のリーディングカンパニーである株式会社ワンビシアーカイブズ(代表取締役社長:佐久間 文彦 以下、ワンビシアーカイブズ)と、日本ラッド株式会社(代表取締役社長:須澤 通雅、東証JQS 以下、日本ラッド)は、今般業務提携契約を締結、ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」(URL:https://www.wanbishi.co.jp/econtract/ )の電子署名・契約管理機能を日本ラッドが提供するビジネス向けインテグレーションサービスに組み込んで販売・提供していく事を合意致しました。

【電子契約サービス「WAN-Sign」と日本ラッドの提携背景と概要】

 昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて、多くの企業がリモートワーク・在宅勤務(テレワーク)を開始しているものの、企業の総務・法務・経理部門などをはじめとする管理部門では、ハンコ・印鑑を利用した押印業務や契約管理業務において出社せざるを得ないケースが多くあります。こうした在宅勤務の課題を解決するサービスとして、電子署名・電子契約や電子印鑑に注目が集まっています。

 こうした中、ワンビシアーカイブズは電子署名による締結機能に加えて、書面で締結した契約書を電子化し、電子契約と書面契約の両契約書を合わせて一緒に、電子契約システム上で一元管理することが可能な電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」を2019年4月から提供しています。

 一方日本ラッドは1971年の創業以来、長年官公庁・製造業・金融・物流・サービスなど幅広い業界に向けソリューション提供を行う中で、新しいサービスを取り込んだシステムインテグレーション(SI)の高いノウハウを培ってきました。今般、脱ハンコ・印鑑レス社会を実現する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」が、今後ますます高まる社会要請に応えられるものと考え、同サービスの優れたAPI*を活用することで効率的な業務システムソリューションへの組み込み提供を実現すべく、ワンビシアーカイブズと業務提携することと致しました。

 今後は日本ラッドにおいても自社業務で積極的に電子契約サービスを導入し、電子署名を活用した脱ハンコ・ペーパーレス化を推進しつつ、その運用ノウハウをkintoneをはじめとする様々なプラットフォームを利用したソリューション提案において活かしながら、基幹系システムを中心とした業務システムに「WAN-Sign」の電子署名やタイムスタンプ機能を連携させた最適な業務システムソリューションをご提供することが可能となります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000047901.html

16:13 | IT:一般
 

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