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2015/02/24

【商工組合中央金庫】「中小企業月次景況観測 2月調査」発表~中小企業の景況感、先行き期待高まる

| by:ウェブ管理者
景況判断
 2月の景況判断指数は46.5と、前月(46.3)から0.2ポイント上昇。3ヵ月ぶりに上昇した。
製造業は45.4(前月45.6)と0.2ポイント低下し、3ヵ月連続の低下。非製造業は47.4(前月46.9)と0.5ポイント上昇し、3ヵ月ぶりに上昇した。3月は全産業で49.9と上昇を見込む。製造業は50.2、非製造業は49.6、ともに上昇を見込む。

売上高
 1月の売上高(前年同月比)は▲0.5%(前月同+2.5%)と、2013年6月以来、19ヵ月ぶりに減少した。
2月は同▲0.0%、3月は同▲6.0%を見込む。製造業は同+0.6%(前月同+2.9%)と19ヵ月連続して増加した。2月は同+1.8%、3月は同▲4.9%を見込む。
非製造業は同▲1.6%(前月同+2.1%) と17ヵ月ぶりに減少した。2月は同▲1.8%、3月は同▲7.1%を見込む。

業況判断
①販売価格は▲0.5と「下落」超に転じた。
②仕入価格は+9.6と「上昇」超幅が縮小。
③採算状況は▲8.0と「悪化」超幅が縮小。
④資金繰りは▲2.7と「悪化」超幅が拡大。
⑤製品在庫は▲8.2と「過剰」超幅が縮小。
⑥生産設備は▲2.6と「過剰」超幅が縮小。
⑦雇用状況は+11.3と「不足」超幅が拡大。


原文はこちら
http://www.shokochukin.co.jp/report/kansoku/pdf/cb2015_02.pdf

17:02 | 金融:銀行
 

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