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2020/04/14

【マネーフォワード】『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』、「持続化給付金予測機能」を提供開始

| by:ウェブ管理者
■新型コロナウイルス感染症の経済対策「持続化給付金」の給付対象を予測し給付額を推定

株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「当社」)は、経済産業省「令和2年補正予算案(概要)」内で「持続化給付金」の情報が公開されたことを受けて、『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』の「持続化給付金予測機能」(以下「本機能」)を開始しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、政府は緊急事態宣言を発出しました。これを受けて、都道府県が遊興施設、運動・遊戯施設や商業施設などを対象に休業要請をしています。こうした中、経済産業省は、特に厳しい状況にある事業者の事業の継続を支えるために「持続化給付金」に関する情報を公開しました。「持続化給付金」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、売上の減少などが発生した事業者を対象とした給付金制度です。

本機能は、『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』の会計データを元に、自動で「持続化給付金」の対象であるかの予測と予測給付額を把握でき、対象期間を変更してシミュレーションできる機能です。ユーザーは、資金繰り状況に合わせて、申請準備に備えることが可能になります。

今後当社では、政府から「持続化給付金」に関する制度の具体的な内容や条件が公表され次第、機能をアップデートする予定です。また、「令和2年補正予算案」における、そのほかの助成金等の申請サポートを『マネーフォワード クラウド』内で実施すべく、対応を進めております。

■背景

「持続化給付金」の給付を受けるためには、前年度と当年度の売上から減少率を算出するなどして、「持続化給付金」の支給対象であるか否かを事業者自ら判断し、実際の給付金額を手作業で算出する必要があります。こうした事業者の皆さまの手間を削減し事業継続に向けたサポートをするため、本機能を提供開始しました。

■「持続化給付金予測機能」について

「持続化給付金予測機能」は、『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』の売上データを元に、「持続化給付金」の給付対象の予測と予測給付額の算出ができる機能です。

対象:『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』ユーザー
URL:https://biz.moneyforward.com/books/sales_transition_report
(『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』ログイン後に利用いただけます)


原文はこちら
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20200414-mf-press/

15:09 | IT:一般
 

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