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2016/05/02

【F5ネットワークス】F5ネットワークス、セントラル短資FXの取引サービス高速化を支援~ネットワーク機器をBIG-IPへ統合しシステム処理能力が大幅に向上、 さらにリアルタイム性の高いレート配信サービスの提供を実現

| by:ウェブ管理者
F5ネットワークスジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:古舘 正清、以下 F5)は、セントラル短資FX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田 邦夫、以下 セントラル短資FX)が、同社のFX(外国為替証拠金取引)取引サービスのシステム基盤に「F5 BIG-IP(以下 BIG-IP)」を導入したことを発表しました。BIG-IPの導入でシステム処理能力が大幅に向上した結果、セントラル短資FXは、よりリアルタイム性の高い取引サービスを利用者に提供することが可能となりました。

FXの世界では、極めて高い速度で取引が行われており、コンマ数秒の間に通貨間のレートである通貨ペアレートが、大きく変動してしまうことも決して珍しくありません。FX取引を行うサービス利用者にとっては、システムの処理速度が高速なほど、有利な立場で取引が行えることになります。FX業者も顧客ニーズに対応するため、システムの処理速度の向上に積極的に取り組んでいます。 セントラル短資FXでは、システムの処理速度の高速化を実現する新サービスの導入に向けて、レート配信をより高速化することに取り組んでいました。しかしながら、既存のシステム基盤では、ファイアウォール性能がボトルネックになり、目指す処理能力を確保することは困難な状況でした。処理速度の問題を解決するためにセントラル短資FXは、ネットワーク機器構成の見直しを行いました。

機器選定にあたっては、新サービスが必要とする処理性能を確保できることの他、ISP回線の冗長化(マルチホーム)に対応できる回線負荷分散機能が提供されていること、ファイアウォールやロードバランサ、回線負荷分散などの機能を1ボックスで実現できること、運用を効率化できるスクリプト言語が用意されていること、SPDYやHTTP/2などの最新技術にもいち早く対応していることなどの要件が挙げられました。これらの要件をすべて満たす機器として採用されたのがBIG-IPでした。


原文はこちら
http://ur0.xyz/tDCB

17:02 | IT:一般
 

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