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2020/02/27

【三菱UFJ信託銀行ほか】外貨建て国内籍投信に係る投信事務の受託銀行集約について

| by:ウェブ管理者
三菱 UFJ 信託銀行株式会社(取締役社長 池谷幹男)および、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(取締役社長 成瀬浩史)は、運用会社がより運用に集中できる環境整備を目的として、外貨建て国内籍投信(※1)の投信基準価額の算出などについて、受託銀行に集約する国内初の取組みを開始致しました。

資産運用業については、魅力的な運用商品の提供や運用力の強化を通じて、投資家の資産形成に貢献することが求められています。現状、国内籍投信では、運用会社と受託銀行が投信で株式や債券等を売買した都度、それぞれのシステムに必要な情報を登録し、基準価額算出や付随する開示資料の作成を行っております。そのため、基準価額等算出などのミドル・バック業務に専門的な人材やシステムを充当する必要があり、その負荷が国内外運用会社の国内籍投信市場への新規参入を阻害する一因とも言われています。

今般、弊社は外貨建て国内籍投信において、運用会社と受託銀行の双方で行っていた上述の基準価額算出などの作業を受託銀行に集約する取組みを本年 2 月 26 日 より、開始致しました


原文はこちら
https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/200227_1.pdf

15:04 | 金融:銀行
 

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