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2015/01/30

【モーニングスター】第16回 モーニングスター アワード ファンド オブ ザ イヤー 2014受賞ファンドの発表について

| by:ウェブ管理者
モーニングスター株式会社(東京都港区、代表取締役社長 朝倉 智也)は、評価対象としている国内の公募追加型株式投資信託約 4,700 本の中から、独自の定量分析、定性分析に基づき、2014年の運用成績が総合的に優秀であると判断されたファンドを『Morningstar Award "Fund of theYear 2014"(ファンド オブ ザ イヤー 2014)』に選定し、発表いたします。

1999 年の発表から数えて今回が 16 回目となります。
『Fund of the Year 2014』は、国内株式型(対象ファンド数:782 本)、国際株式型(同:1,034本)、債券型(同:892 本)、高利回り債券型(同:661 本)、国内 REIT 型(同:93 本)、国際 REIT型(同:215 本)、バランス型(同:581 本)、フレキシブル・アロケーション型(同:98 本)の 8部門において評価を行い、『Fund of the Year 2014』を発表いたします。

今回は、2014 年に国内外で良好なパフォーマンスとなり、資金流入も活況だった REIT 型ファンドについて「国内 REIT 型部門」「国際 REIT 型部門」を新たに設定しました。また、NISA(少額投資非課税制度)開始やラップ口座の人気拡大で分散投資に対する投資家の意識が高まる中、投資比率が概ね固定されているバランスファンドを評価する「バランス型部門」、投資比率を機動的に変更するバランスファンドを評価する「フレキシブル・アロケーション型部門」を新設いたしました。

モーニングスターでは、各ファンドをより詳細に分類した「類似ファンド分類」を導入していますが、定量評価においては、1 年間の類似ファンド分類内での相対パフォーマンスだけではなく、長期的な運用成績も重視しています。また、定性評価においては、モーニングスター独自のアンケート調査などを通じて採点を行い、最終的に、最優秀ファンド賞(8 本:各部門ごとに 1 本)と優秀ファンド賞(33 本)、合計 41 本を選定しました。

当賞により特定の会社やファンドを推奨するものではありません。過去のデータに基づき毎月公表している定量評価情報を補完すべく 1 年間の総括・評価の一環として、また、より幅広い評価情報を提供することで投資に関する知識・理解を深めていただくことを、モーニングスターアワードの目的としています。


原文はこちら
http://www.morningstar.co.jp/company/release/pdf/prs150130.pdf

17:30 | 金融:証券
 

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