【KVH】Zadara Storage、KVHのデータセンターで 企業向けストレージ・アズ・ア・サービスを提供するため日本市場に参入
http://www.kvh.co.jp/#!contents/news/pressrelease/Zadara_JP

クラウド・ブロック・ストレージの先駆的企業であるZadara™ Storage, Inc.（本社：カリフォルニア、共同創立者 兼 CEO：ネルソン・ナホム、以下「ザダーラ・ストレージ」）は本日、アジアの情報デリバリー・プラットフォームを提供するKVH株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：東瀬テッド、以下「KVH」）のデータセンターで、企業向けストレージ・アズ・ア・サービス「Virtual Private Storage™」(以下「VPSA」)を提供するため、日本市場に参入することを発表しました。米国でのサービスを拡張する形で提供されるVPSAは、2013年下半期からKVHのデータセンターで利用が可能になり、増大する顧客の需要に応えます。

KVHでは、AWSに近接するKVHの低遅延ネットワークや、「AWS Direct Connect」（AWSダイレクトコネクト）向けサービス、KVH独自のパブリッククラウドとプライベートクラウドサービスを提供しており、VPSAがサービスを提供するのにあたって理想的な環境を提供しています。ザダーラ・ストレージのVPSAは、KVHとAWSの日本の顧客に、1時間単位で使用することができるプライベートなSAN/NASを提供します。

ザダーラ・ストレージの企業向けストレージ・アズ・ア・サービスは、占有のコア、キャッシュ、ディスク、ネットワークによって、業界最高レベルのパフォーマンスと機密情報の保護を実現します。これによってKVHとAWSのクラウドサービスの顧客は様々なアプリケーションを活用することができます。また、KVHのパブリッククラウド、プライベートクラウド、コロケーションサービスを利用する顧客は、企業向けストレージサービスを利用することで短時間での立ち上げや、拡張・縮小が可能となり、TCAとTCO 両方におけるストレージ費用を削減できます。さらに、ザダーラ・ストレージは、安静時と飛行時の両方で暗号化が可能で、クライアント毎に専用のハードウェアリソースとネットワークが割り当てられているため、セキュリティとデータプライバシー保護が実現できるように設計されています。

ザダーラ・ストレージのオンデマンドVPSAブロックおよびファイル・ストレージ・ソリューションは、専用のドライブを有する仮想化されたSAN/NAS、デュアルコントローラー、複数RAIDレベルのサポート、容量に応じたI/Oスロット、クラスタ共有ボリューム、パフォーマンス測定、時間単位の請求といった機能を備えています。

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