金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/03/10

【商工組合中央金庫】 「中小企業の経営の革新(イノベーション)に関する調査」発表~経営の革新(イノベーション)の障害となっているものとしては68.9%の企業が「能力のある人材が不足」を挙げる。

| by:ウェブ管理者
【調査結果の要旨】

1.経営の革新(イノベーション)のうち、過去5年程度で実施した割合が最も高いのは「新製品・サービスの開発」(55.2%)、次いで「人手により実施されていた業務工程に機械やITを導入」(47.2
%)。中小企業は広範に経営の革新(イノベーション)に取り組んでいる。但し項目や企業の属性によっては実施割合が低かったり、実施していても失敗やうまくいかない事例もある。

2.経営の革新(イノベーション)の障害となっているものとしては68.9%の企業が「能力のある人材が不足」を挙げ、他の項目に比べ群を抜いて高い割合。次いで「既存の借入負担が重い」が23.6%、「競合企業の数が多く過当競争で儲からない」が21.2%と続く。各種外部機関に期待する支援策を聞いたところ、1位は「各種補助金」で49.3%の企業が挙げ、次いで「低利の制度融資」(49.1%)、「人材の紹介」(33.7%)と続く。


原文はこちら
http://www.shokochukin.co.jp/report/tokubetsu/pdf/cb16other03_01.pdf

17:09 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.