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2024/05/03

【BIPROGY】新経営体制へ移行「2024年3月期決算および経営方針(2024-2026)説明会」を開催!

| by:サイト管理者

 2024年4月30日(火)、BIPROGYは「2024年3月期決算および経営方針(2024-2026)説明会」を「BIPROGY LOUNGE WITH キイノクス」で開催した。(経営方針(2024-2026)



 今回、久しぶりのリアル開催(オンラインなし)となる中、BIPROGY本社1階の説明会会場には多くの報道関係者が訪れた。




 2024年4月1日に社長に就任した齊藤 昇氏(BIPROGY 代表取締役社長 CEO・CHO)のほか、葛谷 幸司氏(BIPROGY 代表取締役専務執行役員 CSO)、梅原 一眞氏(BIPROGY 常務執行役員 CFO)、永島 直史氏(BIPROGY 常務執行役員 CMO)より、「2024年3月期決算および経営方針(2024-2026)」について説明が行われた。



 2024年3月期決算はDX投資への旺盛な需要により全てのセグメント(システムサービス、アウトソーシング、ソフトウェア、ハードウェア)で増収となり、売上収益は3,701億円(前期比+302億円)、調整後営業利益は338億円(前期比+44億円)となったことを報告。また、「Vision2030」の実現に向けて、新たな「経営方針(2024-2026)」として、持続性のある事業ポートフォリオ確立による企業価値の向上(コア事業戦略、成長事業戦略(市場開発、事業開発、グローバル))、経営資源配分の最適化(人財戦略、技術戦略、投資戦略、財務戦略)、グループ経営基盤の強化について、それぞれの施策について説明を行った。その上で、2025年3月期の売上収益予想は3,850億円(前期比+149億円)、調整後営業利益予想は350億円(前期比+12億円)、年間配当100円の見通しを示した。



 BIPROGYグループは、2024年6月6日(木)~7日(金)に「BIPROGY FORUM 2024」の開催(ANAインターコンチネンタルホテル東京)を予定している。「共に社会課題を解決したい企業」として想起される存在を目指し、社会的価値と経済的価値を創出し、持続的な事業成長に向けた両利きの経営を実行していくというBIPROGYの今後の取組みと展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 :株式会社グッドウェイ@メディアプロモーション事業部 )




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