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2023/02/20

【サイバードリーム】日本発の暗号資産の分散型取引所(DEX)を開発

| by:ウェブ管理者
-- Maximsブロックチェーン ---

次世代ブロックチェーン(Maxims)を開発する合同会社サイバードリームが、日本発の暗号資産の分散型取引所(DEX)となるソフトウェア製品(MaxSwap)を開発しました。
分散型取引所(DEX)とは

暗号資産の取引所には、中央集権型取引所(CEX : Centralized Exchange)と分散型取引所(DEX : Decentralized Exchange)が存在します。

CEXは政府等の認可を受けて企業等が運営する暗号資産の取引所(取引所が秘密鍵を管理)で、売り手と買い手からの提示価格により、オーダーブック方式で値決めが行われます。

一方、DEXは運営母体が存在せず、スマートコントラクトの論理で値決めを行う暗号資産取引サービス(自分で秘密鍵を管理)で、分散型金融(DeFi : Decentralized Finance)の中心的な役割を担っています。DEXでは、自動マーケットメイカー(AMM : Automated Market Maker)と言うソフトウェアの働きで、自動的に値決めが行われます。

DEXで代表的な製品はUniSwapで、年間で約200億円の手数料収入があり、預かり資産は約4,000億円、企業評価額は約2,000億円と言われます。また現在のDEX製品の多くは、UniSwap社が公開するオープンソースを流用した、UniSwap製品からの派生品で構成されています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000111294.html

14:01 | IT:一般
 

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