2014年3月15日(土)、東京・後楽園にある東京ドームシティプリズムホールにおいて、パンローリング主催による個人投資家向けのイベント、第12回「投資戦略フェアEXPO2014」が開催された。
東京商品取引所(略称TOCOM)は昨年に続いて本エキスポに協賛し展示ブースを出展したほか、世界的に著名な投資アナリスト、マーク・ファーバー氏らを招いての講演会も提供。特に展示ブースで行われた小次郎講師によるミニセミナーでは、ブースの周りを多くの聴講希望者が取り囲んで大盛況となるなど、展示、ミニセミナー、講演会を通じて来場者へ大きなアピールを行った。
株式会社東京商品取引所(Tokyo Commodity Exchange)
東京証券取引所が証券(株式等)を売買する取引所であることに対し、東京商品取引所はその名のごとく、商品(貴金属やエネルギー商品、農産物といったコモディティ)を売買する取引所。総取引金額の一部となる取引証拠金を商品先物取引業者
(取引員)に預託して売買を行う。株式同様、多くの取引員がオンライン取引も扱っており、提供される豊富なマーケット情報を参考に朝9時~翌早朝4時(夕方1時間30分の中断あり)まで取引ができるほか、貴金属銘柄(金・白金)には日経225ミニのようなミニ取引も導入されている。
取引所、上場商品、関連情報について詳しくは下記をご参照いただきたい。
◎東京商品取引所ホームページ
◎刊行物(パンフレット)~取引所・上場商品の基礎知識、取引システム、月足チャート等
◎モバイルサイト/アプリ=マーケット情報
◎提供番組~ラジオNIKKEI 「マーケットトレンド」、日経CNBC「デリバティブ・マーケット」
◎見学のご案内
( 取材、撮影、記事、編集・制作: 柴田 潔 )@株式会社グッドウェイ