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2015/11/04

【テクマトリックス】ソフトウェア構成管理・変更管理ツール『AccuRev』に承認管理/変更管理機能が強化された新バージョン『AccuRev 6.2』が登場

| by:ウェブ管理者
テクマトリックス(株)は、英国Micro Focus社が開発したソフトウェア構成管理・変更管理ツール「AccuRev」の新バージョン「AccuRev 6.2」の販売ならびに出荷を平成28年1月初旬より開始します。テクマトリックス(株)は、「AccuRev 6.2」の販売代理店として日本国内での販売、マーケティング、日本語化、ユーザーサポート、ソリューションサービスの提供などの活動を展開してまいります。

Micro Focus社の「AccuRev」は、従来のバージョン管理ツールにおけるブランチに加えて、開発プロセスの可視化および管理が可能なソフトウェア構成管理・変更管理ツールです。「AccuRev」は、派生ソフトウェアの開発や同時並行で進む複雑なソフトウェアの開発、海外拠点と連携した分散開発、さらにはソフトウェアプロダクトライン開発、Agile開発といったさまざまな開発手法に適用できる柔軟性を備えており、ソフトウェア開発における生産性の大幅向上、コスト削減、品質向上の実現を強力にサポートします。日本国内では、組み込み開発、エンタープライズ開発、パッケージ開発など幅広い開発プロジェクトにおいて採用されており、派生ソフトウェアの開発における開発のし易さやリリースの早期化、管理コストの削減といった点でご評価をいただいております。また、変更管理・構成管理機能により、機能安全規格において求められるトレーサビリティの確保が可能なため、証跡が求められる開発プロジェクトでの採用実績が増えております。

<AccuRevの機能>
・StreamBrowser 上で直観的な操作が可能
・課題情報と変更情報を1つのパッケージとして管理
・変更情報を他の関連するブランチへ自動継承しマージ負荷を軽減
・複数拠点での並行/派生開発の生産性を向上させるAccuReplica (オプション)
・すべての操作の完全な再現性を確保するTimeSafeテクノロジー
・プライベートバージョン管理機能も果たす個人用ワークスペース

このたびのバージョンアップでは、承認管理の機能が強化され、ユーザビリティが向上しました。

最新バージョン(6.2)では、途中でプロセスの差し戻しが発生した場合に、関連するドキュメントを、ワンクリックで前のプロセスのブランチに戻す機能が追加されました。また、ソフトウェア構成を俯瞰して確認できるStreamBrowser TMでは、構成ごとに好みの色を選択し表示することができるようになり、色分けによってこれまで以上にソフトウェア構成が見やすくなりました。さらに、「AccuRev」に付属している課題管理ツールAccuWorkにおいては、課題の親子関係をツリー構造で表示し、ドラックアンドドロップといったマウス操作で、課題同士を関連付けることができるようになりました。

<AccuRev6.2の新機能>
・ワークフローにおける「差し戻し」を、ワンクリックでブランチに反映する「差し戻し」機能を追加
・課題の親子関係をツリー構造で可視化
・StreamBrowser の拡張による視認性の向上


原文はこちら
http://www.techmatrix.co.jp/nc/news/qu/accurev_20151104_newsrelease.html

18:09 | IT:一般
 

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