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2023/05/19

【マクロボンド】初の国内オンサイトセミナー「日本にとって今こそかつて無いほど重要なグローバルマクロ」を開催!

| by:ウェブ管理者


 2023年5月16日(火)、マクロボンドは同社として初となる国内でのオンサイトセミナー「日本にとって今こそかつて無いほど重要なグローバルマクロ」を、東京・大手町のJAビルカンファレンスで開催した。

 
マクロボンドは2008年スウェーデンで創業した、各国のマクロ経済統計データや高頻度データ/オルタナデータを中心に提供しているデータソリューションプロバイダー。2009年に香港オフィスを設立し、APACのデータ収集、管理をするデータ専門家を多数配し、グローバルで1000社以上の顧客や2億8300万以上の時系列データを持つなど、世界中の広範なマクロ経済データや集約された金融およびセクターデータにアクセスできるサービスを提供している。

講演① 「円相場の構造変化~「強い円」はどこへ行ったのか~」


 この日は同社のデータソリューションを利用している企業がスピーカーとして招かれ、提供されているグローバルな経済データベースを活用しながら、国内外のマクロ経済の現状や今後の展望等などを共有した。

 冒頭、鈴木 康士氏(
マクロボンド・フィナンシャルAB Business Develop Manager Japan)より企業・サービス、JPX連携実績等の紹介が行われた後、最初の講演で唐鎌 大輔氏(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)は、昨年以降からの主要通貨の動向に触れたながら、日本経済と円安、「強い円」の行方、およ今後の円相場の見通しのポイント等について解説した。

講演② 「Macrobondを使った内外の金融政策・労働市場分析」


 続いて伊藤 篤氏(PwC Intelligence シニアエコノミスト)は、
Macrobondを活用しての多角的なレビュー、および1990年代以降の内外の賃金・物価動向や金融政策・労働市場の分析について詳しく説明を行った。

講演③ 「Fed & BoJ 最近のトピック」


 最後に石原 Harry 哲夫氏(マクロストラテジスト兼アドバイザー / マクロボンド・フィナンシャルAB)は、
Fed(米連邦準備制度)と日銀の最近のトピックスとして、インフレを取り巻く環境や両者の思惑、Fedの影響、パウエルピボット論等について講演した。

 セミナー後は立食形式で交流会も開催された今回のセミナーを開催したマクロボンドは、世界最大級の銀行や資産運用会社、ヘッジファンド、中央銀行、調査機関など、世界中の1000以上の組織にサービスを提供している。様々な分野でデータ利活用の機運が高まるなか、日本市場における同社の今後の取組みに注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )






14:28 | 写真:金融・IT業界向け




 

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