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2017/01/25

【日本政策投資銀行】米国ニューヨーク州 天然ガス火力発電事業に参画

| by:ウェブ管理者
株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、事業会社であるクリケット・バレー・エナジー・センター社を通じて米国ニューヨーク州における天然ガス火力発電事業に参画します。

 事業会社は、今後、米国ニューヨーク州ダッチェス郡に、出力約110万kWのコンバインドサイクル発電設備である天然ガス火力発電所の建設を開始し、2020年に商業運転を開始する予定です。発電する電力は、ニューヨーク州の卸電力市場を通じて販売されます。

 本件は、最大出資者である株式会社JERA(中部電力株式会社および東京電力フュエル&パワー株式会社による合弁会社)が、同社の火力発電所の建設・運営ノウハウを活かしながらプロジェクトを牽引していくものです。DBJは、電力自由化で先行する米国にて本件に参画することで、自由化市場でのファイナンスにかかる知見を獲得し、今後自由化が加速するわが国電力自由化市場への還元を目指します。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、海外電力分野におけるお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


原文はこちら
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2016/html/0000025748.html

17:04 | 金融:銀行
 

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