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2017/04/12

【千葉銀行】ビッグデータ分析に基づく金融商品購買予測モデルの本格導入について

| by:ウェブ管理者
千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、AI(人工知能)の活用により、お客さまの属性情報や取引履歴等のビッグデータから金融商品毎の購買確率などを予測するモデル(以下、「予測モデル」)を構築し、平成29年4月より本格導入いたしましたので、お知らせします。

今回構築した予測モデルは、平成27年12月より協業しているフィンテックベンチャーのゼネリックソリューション株式会社(代表取締役 小西 亮介)が開発したソフトをもとに、当行が保有する各種データや営業手法などの知見を組み込んだ仕様となっております。
当行は、これまでの試行運用において一定の効果を確認できたことから、この予測モデルを銀行システムに搭載し、おもにお客さまへの資産運用提案のシーンで活用していく予定です。これにより、お客さま一人ひとりに最適な商品を、最適なタイミングで、最適なチャネルにて提案する「オムニチャネル化」の実現を図ってまいります。

さらに、今後は、インターネットバンキングの取引データやホームページの閲覧データ等も反映さ
せ、モデルの改良を図っていくとともに、「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」※加盟行ともノウハウを共有し、マーケティングの高度化を目指してまいります。


原文はこちら
http://www.chibabank.co.jp/news/company/2017/0412_02/pdf/news20170412_02_001.pdf

17:01 | 金融:銀行
 

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