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2022/12/16

【横浜銀行】当行元行員の不祥事件に関する調査状況および再発防止策等について

| by:ウェブ管理者
当行元行員が逮捕・起訴された不祥事件(2022年9月2日付ニュースリリース「当行
元行員の逮捕について」、同年9月22日付ニュースリリース「当行元行員の再逮捕について」、および同年10月28日付ニュースリリース「当行元行員の再逮捕について」で公表)により、お客さまをはじめ、関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申しあげます。

当行では本事件の判明以降、関係当局による捜査に全面的に協力するとともに、他に被害
を受けたお客さまの調査および再発防止に向けた取り組みを進めております。
以下、現時点で判明している事実、調査状況、被害を受けられたお客さまへの対応状況、
再発防止への取り組みについてご報告いたします。

1.元行員の属性
元行員(男性)は2005年4月に入行し、瀬谷支店に配属後、2008年11月から鶴
ヶ峯支店(希望ケ丘支店を担当)、2014年4月から戸塚支店、2015年10月から横浜駅前支店、2016年8月から自由が丘支店で勤務し、2017年7月に退職しています。

2.事件の概要
元行員が起訴された2つの事件の概要(起訴内容)は以下の通りです。

(1)1例目の事件について
当該元行員が、2015年11月から2017年5月まで、希望ケ丘支店のお客さま(1名)のインターネットバンキングを操作し、約2,150万円を別の口座に振り込んだとして、2022年10月21日に電子計算機使用詐欺罪で東京地方検察庁により起訴されています。

(2)2例目の事件について
当該元行員が、2018年10月から2020年3月まで、自由が丘支店のお客さま(1名)の口座から約610万円を横領したとして、2022年11月16日に横領罪で東京地方検察庁により起訴されています。


原文はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material33/198091/00.pdf

15:05 | 金融:銀行
 

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