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2022/11/18

【ビザ・ワールドワイド】自分は詐欺にはあわない?注意深い人でも巧妙な詐欺メールの文言には騙されてしまうことが判明:Visa調査

| by:ウェブ管理者
Visaの調査レポート「Fraudulese: The Language of Fraud(まやかしの言葉:詐欺の文言)」では、「当選しました」、「無料で差し上げます」、「限定割引」、「今すぐ〇〇を」が上位に

サンフランシスコ2022年11月16日
オンライン詐欺は日常生活のいたるところに潜んでいます。年末年始が近づき、皆さんのガードが甘くなるのを犯罪者は手ぐすねを引いて待っています。職場でも外出先でも、電話や携帯メールやパソコンメールで「無料で差し上げます」、「今すぐお電話を/今すぐご覧ください」といった誘い文句を使って、個人情報を聞き出そうとする手口があふれています。このようなまやかしの言葉の集中砲火に人々はまんまと乗せられてしまいます。

Visa(NYSE:V)が本日公表した最新の調査レポート「Fraudulese: The Language of Fraud(まやかしの言葉:詐欺の文言)」では、テクノロジーに非常に詳しい消費者でも詐欺に気づかず、サイバー犯罪者に隙をつかれていることが判明しました。半数近くが自分は詐欺に引っかからない自信があると回答している一方で、73%はデジタル通信において押さえるべき要注意ポイントを見逃す傾向にあります。

電力会社を装った点検の案内、行きつけのお店の当選メール、さらには大企業に採用されたことを思わせるような求人案内など、騙しの手口はインターネットのあらゆるところに存在しています。昨年だけでも、消費者に被害がおよぶ前にVisaが未然に防いだ不正取引は1億2200万件、総額72億ドルに達します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000006846.html

15:05 | IT:一般
 

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