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2019/03/28

【三井住友信託銀行】世界初となるポジティブ・インパクト・ファイナンス (資金使途を特定しない事業会社向け融資タイプ)の契約締結について

| by:ウェブ管理者
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:橋本 勝、以下「当社」)は、不二製油グループ本社株式会社(代表取締役社長:清水 洋史、以下「不二製油グループ本社」)との間で、国連環境計画金融イニシアティブ(以下、UNEP FI)(※1)が定めたポジティブ・インパクト金融原則(※2)に即した世界初となる「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(資金使途を特定しない事業会社向け融資タイプ)の融資(以下「本件」)」契約を締結いたしました。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクト(影響)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的として融資を実行するものです。UNEP FI が定めたポジティブ・インパクト金融原則及び同実施ガイドラインに即した手続きを踏まえて実行するものであり、企業の SDGs(※3)達成への貢献度合いを企業が評価指標を活用して具体的に明示して開示することが最大の特徴です。
不二製油グループは、油脂や製菓・製パン素材、大豆の各事業において開発・生産・販売を行う国内最大手の企業であり、当社は不二製油グループが、すべての事業分野、事業エリアにおいて、原料の調達、生産活動、製品のサプライチェーンにわたって環境、社会、経済にインパクトを与え、SDGs に貢献していることを評価しました。
特に、SDGs の目標達成にインパクトを与える活動として、当社は次の 3 つのテーマを定性的、定量的に評価しました。


原文はこちら
https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/190328.pdf

17:04 | 金融:行政・取引所・団体
 

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