(2012/04/02)
【マネックスシグナル】2月損益率・シグナル銘柄を公開!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1203_45.htm
2月8日から始まった新サービス、マネックスシグナル。
1万円には到達しないながらも、徐々に日経平均株価の回復が見られた2月後半。投資分析アルゴリズム(ロボット)はどのような判断をしたのでしょうか。
気になる2月の成績を少しご紹介いたします。
■ マネックスシグナルとは
「マネックスシグナル」は、ロボットの投資判断の内容を日々メールで配信するサービスです。現在は、「アウトライト」戦略と「ペアトレード」戦略の二種類の投資戦略を判断するロボットが複数存在し、「アウトライト」戦略は毎営業日に、「ペアトレード」戦略は毎週金曜日(休業日の場合は前営業日)にロボットの投資判断の内容をメールで配信いたします。
「マネックスシグナル」において投資判断を行うロボットはアルゴリズムを用いて「日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)」への投資助言を行うなど先端の金融工学を用いた分析に実績があるトレード・サイエンス社が開発したロボットです。
<2月の総括>
2月の日経平均株価は、+10.5%と大きく上昇しました。この期間のマネックスシグナルのシグナル発生状況(サービス開始後に発生したシグナル)をみると、新規で発生したアウトライト戦略での全シグナル件数は38件でした(決済シグナルが発生していないものも含む)。その内、Long001が3件、Short201が21件、Short202が14件となり、「売り」シグナルが多く発生する結果となっています。また、この期間に返済シグナルが発生した銘柄のパフォーマンスを確認すると、Short201の勝率が80%となった一方、Short202は45.5%の勝率に留まるなど、やや明暗が分かれました。
現在の5体のロボットが、総じて「割安(売られ過ぎ)銘柄」を買い、「割高(買われ過ぎ)銘柄」を売る、タイプとなっていることから、全体相場の大幅上昇という環境では、買いシグナルの発生頻度は低下する一方、売りシグナルの発生頻度が高まる傾向にあったことが伺えます。
また、上昇相場が継続する中で、短期的な売りシグナルを発するShort202の成績が振るわない結果となりました。
詳細
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1203_45.htm