金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/12/26

【フィスコ】フィスコ仮想通貨取引所が第三者割当増資による資金調達を決定~シリーズAで最大10 億円のファイナンスを計画

| by:ウェブ管理者
株式会社フィスコ(JASDAQ 上場、証券コード「3807」、本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野仁志、以下、「フィスコ」)のグループ企業である株式会社フィスコ仮想通貨取引所(本社:大阪府岸和田市、代表取締役:越智 直樹、以下「フィスコ仮想通貨取引所」)は、本日開催の取締役会決議において、第三者割当増資による資金調達を決定しましたのでお知らせいたします。

今回のシリーズA は今後3 ヶ月間で最大10 億円のファイナンスを予定しており、今回はシリーズA の第一弾として、ファンドを引き受け先としたファイナンスとなります。
第一弾のファイナンス規模は合計3.6 億円であり、増資資金払い込み前の時価総額は30 億円となります。シリーズA においては国内、海外での業務提携なども視野に入れた資本提携も模索しており、フィスコ仮想通貨取引所は今回の資金調達によって資金面だけでなく、業務面での飛躍を目指します。

いま世界では第4 次産業革命の時代を迎えつつあると言われています。第4 次産業革命では、車や家電などすべてのものがインターネットに接続(IoT)され、そのビッグデータの高度な解析が可能になります。人工知能(AI)やブロックチェーンの発展により、現在よりはるかに効率化・省力化された未来が予測され、それらが半ば自律的に現実社会を動かすことになるとされています。

フィスコグループではフィスコの他、株式会社ネクスグループ(JASDAQ 上場、証券コード「6634」、以下「ネクスグループ」)、株式会社SJI(JASDAQ 上場、証券コード「2315」、以下「SJI」)などのグループ企業を擁しています。そのグループ各社においてはフィスコが投資向けAI の開発を進めていることに加え、ネクスグループがIoT 技術を保持しています。また、SJI はAI 開発のシステム的なバックアップに加え、ブロックチェーンへの豊富な知見を有しています。

今回のシリーズA の第一弾は、ネクスグループとの協業による法人向けサービスとしてのスマートコントラクト事業、フィスコやSJI との協業におけるAI および仮想通貨デリバティブトレーディングシステムの運用開始とその極めて高い利回りと同システムの今後の他社への展開などを評価いただき、順調なスタートを切ることができました。

第4 次産業革命で必要不可欠な技術を備えたグループ企業のサポートの下、フィスコ仮想通貨取引所はビットコインを中心とした仮想通貨の情報、取引所、同システム、金融仲介機能を網羅し、またスマートコントラクトなど、仮想通貨とブロックチェーンによる一気通貫のサービス提供を可能とすることを戦略的な主柱としております。

今後のフィスコグループの仮想通貨とブロックチェーン戦略にご期待ください。


原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/20161222_fisco_pr.pdf

16:06 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.