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2018/10/23

【ISID】静岡銀行のラップ口座開設ポータルをSalesforce Community Cloudで構築~関連する口座開設手続きをネットで一括完結、デジタル活用による顧客接点改革を支援~

| by:ウェブ管理者
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、株式会社静岡銀行(本部:静岡県静岡市、頭取:柴田 久)が取り扱う投資一任運用サービス「しずぎんラップ(MSV LIFE)」の口座開設ポータル(以下、本システム)を、Salesforce Community Cloud(セールスフォース・コミュニティクラウド)で構築したことをお知らせします。

本システムは、ラップ口座の利用に際して必要となる各種口座の開設手続きを、ネットでの簡単な入力だけで完結できるポータルシステムで、同行が推進する顧客接点改革に向けた新たなチャネルとして期待されています。なお、ラップ関連口座の開設申し込みがネットで一括完結できるポータルの提供は、邦銀初となります。

■背景

ITサービスの普及に伴い顧客の来店機会が減少する中、多くの地域金融機関がデジタルチャネル活用による顧客コミュニケーションの最適化に取り組み始めています。こうした状況の下、静岡銀行は中期経営計画の基本戦略の一つにチャネル・IT基盤を活用したセールス業務の改革を掲げ、インターネットをはじめとする非対面チャネルの強化・拡充に取り組んでいます。また2014年に資本提携したマネックスグループ株式会社および同社グループとの連携を通じ、顧客基盤の拡大と新たな収益機会の獲得に向けた取り組みを推し進めています。

このような中、同行が本年8月に取り扱いを開始した「しずぎんラップ(MSV LIFE)」は、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:中村 友茂)が運営する投資一任運用サービス「MSV LIFE」の契約締結を静岡銀行が媒介するもので、「1,000円から始められる」「総運用コストが安い」など、従来のラップ口座にない特徴を備えていることから、幅広い年齢層の取り込みが期待されています。静岡銀行では取り扱い開始にあたり、新規顧客開拓に向けた新たなチャネルの確立を目指してSalesforce Community Cloudの採用を決定し、構築パートナーとしてISIDを採用しました。

しずぎんラップ(MSV LIFE)の詳細はこちらhttps://www.shizuokabank.co.jp/personal/save/shizugin_wrap/index.htmlをご覧ください


原文はこちら
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/1022.html

15:08 | IT:一般
 

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