金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2015/02/04

【横浜銀行】平成27年3月期第3四半期決算について

| by:ウェブ管理者
横浜銀行(代表取締役頭取 寺澤 辰麿)の平成27年3月期第3四半期決算(平成26年4月1日から平成26年12月31日まで)が確定しましたので、別紙のとおり、お知らせします。


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
 当第3四半期連結累計期間(以下「当期」という。)は、その他業務収益や役務取引等収益が増加したことなどから、経常収益は前年同期に比べ 87億8千4百万円増加し、2,249億7千8百万円となりました。また、貸倒引当金が取り崩しに転じたことから、経常費用は、前年同期に比べ 16億9千6百万円減少し、1,398億9千1百万円となりました。その結果、当期は、経常利益が前年同期に比べ 104億8千万円増加し、850億8千6百万円となりました。また、四半期純利益は、前年同期に比べ 78億3千5百万円増加し、539億6千7百万円となりました。

(2)財政状態に関する説明
 預金は、総合取引の推進等による拡大に努めましたが、当期において 821億円減少し、11兆7,471億円となりました。このうち、定期性預金は当期において 362億円減少し、3兆2,477億円となりました。
 次に、貸出金は当期において 3,425億円増加し、9兆7,960億円となりました。有価証券は当期において 3,511億円増加し、2兆3,958億円となりました。このうち国債は、当期において 1,944億円増加し、7,411億円となりました。

 そのほか、総資産は当期において 4,748億円増加し、14兆3,068億円となり、純資産は当期において 494億円増加し、9,709億円となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
a)通期の連結業績予想について
 通期の連結業績予想については、グループ会社の資本構成見直しに伴い、特別利益(負ののれん発生益)を約90億円計上する見込みとなったことから、平成26年11月の公表予想を以下のとおり修正いたします。なお、通期の単体業績予想については、修正ございません。

b)期末配当予想について
 当行は、安定配当をベースとした業績連動型の利益還元方針を採用しております。この方針のもと、上記の業績予想の修正を踏まえ、期末の特別配当金の予想を1 株当たり2円とさせていただくこととしました。これにより、平成27年3月期の年間配当金は、普通配当金と合わせて13円となり、平成26年11月の公表予想を以下のとおり修正いたします。


原文はこちら
http://www.boy.co.jp/news/release/__icsFiles/afieldfile/2015/02/04/NewsReleases_270202_5.pdf

16:02 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.