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2020/12/10

【ラック】ラック、DXに不可欠なマルチクラウド環境のセキュリティリスクを検出・可視化する「クラウドセキュリティ統制支援サービス」の提供を開始

| by:ウェブ管理者
~Prisma Cloudを採用しクラウド活用拡大で発生する人的エラーによる情報漏えいを防ぐ~

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、マルチクラウド環境やハイブリッドクラウド環境において、アプリケーションの開発と運用を一体化しながらセキュリティを確保する運用支援サービス「クラウドセキュリティ統制支援サービス by Prisma® Cloud」の提供を、2020年12月10日より開始しました。

多くの企業がDXに取り組むなか、複数のクラウドを組み合わせるマルチクラウド環境でシステム開発(Develop)と運用(Operation)を俊敏かつ柔軟に行える、DevOps(デブオプス)の手法の採用が進んでいます。その一方で、部署やプロジェクトごとのクラウド利用や複数ベンダーのクラウドサービスの同時利用、オンプレミスとクラウドのハイブリッド利用など利用環境も複雑になっており、セキュリティポリシーの適用、クラウドの設定ミスや見落とし、セキュリティに関する知識不足などによって重大な情報セキュリティ事故も発生しています。

クラウドセキュリティ統制支援サービスとは
本サービスはパロアルトネットワークス社の「Prisma® Cloud(プリズマクラウド)」を利用し、ラックのシステム開発の知見とクラウド環境におけるセキュリティ診断や情報漏えい事故対応の経験によって培われたノウハウによって、その機能を最大限に活用するための運用支援サービスです。

Prisma® Cloudは、開発ライフサイクルやマルチクラウド環境にまたがる広範囲なセキュリティとコンプライアンス監視を提供する、包括的なクラウドネイティブプラットフォームです。

複数のクラウド環境のセキュリティ設定状況が自社のセキュリティルールに準拠しているかどうかや、セキュリティ事故につながる設定ミスなどを検出・可視化します。そしてDevOps環境とマルチクラウド上に構築されたアプリケーションの実行環境を安全に保ちます。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2020/12/10_press_01.html

15:03 | IT:一般
 

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