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2018/11/30

【矢野経済研究所】有力FX企業16社の月間データランキング-2018年10月- 10月末の預かり残高の第1位はGMOクリック証券で1,511億円、第2位のDMM.com証券は1,349億円

| by:ウェブ管理者
株式会社矢野経済研究所は、FX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業16社のアンケート調査を実施し、2018年10月末の預かり残高、口座数、2018年10月の月間取引高を算出した。*1. 集計対象は、預かり残高15社、口座数16社、取引高12社、いずれも無回答を除く。*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。

1.調査結果概要

【 預かり残高 】

2018年10月末の有力FX企業15社*1の預かり残高の合計は、9,734億円であった。企業単体集計の2018年10月末の預かり残高の第1位はGMOクリック証券で1,511億円、第2位のDMM.com証券は1,349億円であった。企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループ*2の2,329億円で、第2位はGMOグループ*2の1,688億円となった。

10月は本調査対象企業15社中14社(その他企業2社含む)で預かり残高が増加し、前月比116億円増(1.21%増)となった。また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率はトレイダーズ証券(11.99%増)、次いでヒロセ通商(2.42%増)であった。

【 口座数 】

2018年10月末の有力FX企業16社*1の口座数の合計は、491万口座であった。企業単体集計の2018年10月末の口座数の第1位はDMM.com証券で69.0万口座、第2位のGMOクリック証券は56.6万口座となった。企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループ*2の114.0万口座で、第2位はGMOグループ*2の75.2万口座であった。

10月は前月比3.6万口座増(0.75%増)となった。本調査対象企業16社中15社(その他企業2社含む)で口座数が増加した。また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率はGMOクリック証券(1.14%増)、次いでGMOグループ(1.02%増)であった。


原文はこちら
http://www.yano.co.jp/press/press.php/002045

16:07 | 金融:FX・CFD
 

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