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2023/02/20

【日本信用情報サービス】反社チェックデータベースシステム『JCIS WEBDB Ver3』に海外リスク情報検索機能を実装

| by:ウェブ管理者
サービス契約者は、約500万件の海外リスク情報をWeb上で即時照会可能に

日本信用情報サービス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小塚直志、以下Jcis)は、データベース型反社チェックサービス『JCIS WEBDB Ver3』に海外リスク情報検索機能を実装しましたので、お知らせ致します。
本件により、2022年5月より提携を開始した『Acuris Risk Intelligence』(以下、ARI社)の海外リスク情報を、『JCIS WEBDB Ver3』のシステム上から即時的に検索することが可能です。

■海外リスク情報検索機能について
2022年5月より開始したARI社との提携により、海外リスク情報の照会を行ってまいりましたが、ご依頼から提供までに、数営業日の納期を頂いておりました。このたび、海外リスク情報検索機能を『JCIS WEBDB Ver3』に実装したことで、反社チェック担当者による即時照会が可能になりました。

対象の個人名または法人名と国籍を入力し、検索条件を選択するだけで照会できるため、海外情報のチェックにかかっていた時間を大幅に短縮できるようになりました。

検索結果はPDFやExcelでのダウンロードや、印刷での保存に対応しています。

対象に関するより詳しい情報を知りたい際は、結果画面からボタン一つで検索していただけるため、確実性と実効性の高い情報を、簡単かつスムーズに取得していただけます。


また、『JCIS WEBDB Ver3』への実装に際して、入力項目の日本語化も行いました。担当者の使用感を重視し、反社チェック実施における人的コスト削減を図ります。

これまでJcisでは、業界で唯一保有している警察関連情報のほか、国内四大新聞や全国地方新聞など、国内の新聞記事検索サービスでは実名が伏せ字になっており照会不可能だった情報を独自に収集し、データベースへ豊富に蓄積してきました。新聞情報が8割を占める海外リスク情報市場の中で、独自のハイリスク情報を展開するARI社のデータベースとシステム連携を図ることにより、国内外の公知情報と独自情報の網羅的な照会を実現しました。

今後もJcisは、企業における実効性の高い反社チェック体制の構築を推進し、企業における事業継続上のリスク排除や、公益性アップ、CSR活動推進に寄与してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000091161.html

14:03 | IT:一般
 

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