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2017/02/24

【秋田銀行】地域活性化に向けた金融仲介機能の発揮(金融仲介機能のベンチマーク)について

| by:ウェブ管理者
 株式会社秋田銀行(頭取 湊屋隆夫)では、中期経営計画「《あきぎん》みらいプロジェクト」~創りたい未来、守りたい故郷~(28年度~30年度)において「地域活性化戦略」を掲げ、金融仲介機能の発揮を通じた地域企業の育成支援などに取り組んでおります。
 こうしたなか、平成28年9月に金融庁から「金融仲介機能のベンチマーク」が公表されており、金融仲介機能の発揮に向けた当行の取組みについては、「金融仲介機能のベンチマーク」も活用しながら、今後、皆さまに分かりやすくお伝えしてまいります。
1 事業性評価を重視した取組み
○ 事業性評価とは
 当行では、金融仲介機能を発揮していくうえで、「事業性評価」を大きな柱のひとつに位置づけております。事業性評価とは、「企業の事業内容や成長可能性を、市場における優位性、収益性および継続性などの観点から評価し、企業との対話を通じて、個々の企業の実態に即した経営課題の解決、円滑な資金供給に結び付けていくこと。」と定めております。

○ 事業性評価を重視した取組み
 当行では、28年10月に「ビジネスパートナーシッププロジェクト」を立ち上げ、お取引先の企業価値の向上(売上高、営業利益の増加など)を目指し、お取引先との対話、経営課題の共有および当行営業店・本部協働による課題解決支援を強化しております。また、担保・保証に過度に依存しない事業性評価に基づく融資にも積極的に取り組んでおります。
 当行では、今後も事業性評価を重視した取組みを進め、お取引先(企業価値向上)、当行(地域・企業の支持獲得、営業基盤の拡充)双方のメリットを創造してまいります。


原文はこちら
http://www.akita-bank.co.jp/news/news_release/29022401.htm

17:04 | 金融:銀行
 

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