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2023/02/09

【Liquid】【マイナンバーカード保有者へのオンライン本人確認「eKYC」に関する調査】公的個人認証を活用した方法を選ぶ人が最多の一方、20代は顔認証を選ぶ傾向

| by:ウェブ管理者
~約7割が公的個人認証に必要なICチップ読み取り方法や暗証番号が分かる実態が明らかに~

株式会社Liquid(東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起)は、この度、マイナンバーカードを保有する20代以上の男女594名を対象に『オンライン本人確認「eKYC」に関する調査』を実施しました。
マイナンバーカードが普及する中で、エンドユーザーがマイナンバーカードを用いてオンライン上で本人確認を行う際に、犯罪収益移転防止法に基づく3つの本人確認方式のうちどの手法が選びやすいのかを明らかにすることを目的に調査しました。

■調査結果サマリー

・マイナンバーカードの暗証番号が分かる人は65.5%
・スマートフォンでマイナンバーカードに内蔵されているICチップの読み取りができることを知っている人は約7割(73.0%)で、半数以上(55.2%)が読み取り場所も分かる
・犯罪収益移転防止法に基づいた3つの本人確認方式ができるかという質問に対して、
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(1)「ホ」方式:マイナンバーカードの表・厚みの撮影、自分の顔の撮影
(2)「ヘ」方式:マイナンバーカードの券面番号の入力、マイナンバーカードのICチップ読み取り、自分の顔の撮影
(3)「ワ」方式(公的個人認証):マイナンバーカードの暗証番号の入力、マイナンバーカードのICチップ読み取り
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「ホ」方式をできると回答した人が最も多く64.8%で、次いで、「ヘ」方式(56.2%)、「ワ」方式(54.3%)の順だった
・オンライン上で本人確認が必要な場面において、どの方式を選ぶかについては、「ワ」方式(52.1%)、「ホ」方式(33.1%)、「ヘ」方式(14.8%)の順に多かった
・75.1%が、政府がスマートフォンにマイナンバーカード機能を搭載し、様々な行政手続きや民間サービスを利用できるよう準備を進めていることを知っている


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000013861.html

15:05 | IT:一般
 

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