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2017/01/30

【東海東京フィナンシャル・ホールディングス】株式会社栃木銀行への当社連結子会社(宇都宮証券株式会社)の株式一部譲渡及び合弁事業に関する業務提携のお知らせ

| by:ウェブ管理者
当社は、平成 28 年 8 月 23 日に開示しました株式会社栃木銀行(取締役頭取 黒本 淳之介、以下「栃木銀行」)との基本合意に基づき、当社の連結子会社である宇都宮証券株式会社(以下「宇都宮証券」)の株式一部譲渡(以下「本件取引」)、及び宇都宮証券を栃木銀行との合弁会社とする上での具体的な運営方法等について検討を行ってまいりました。

今般、その内容について合意に至りましたので、お知らせいたします。

1.宇都宮証券の合弁会社化の理由
当社は、平成 29 年 3 月期を最終年度とする経営計画「Ambitious 5」において、5 つの基本戦略のひとつとして「Alliance & Platform(事業基盤の積極拡大)」を掲げております。

地方銀行との提携合弁事業では、これまでの活動で培ったプラットフォームを活用して、提携合弁証券会社や同業の証券会社へ新たな機能や商品を提供することにより、独自性ある総合金融グループとして、グループ全体の基盤と収益の拡大を図っております。

今般の提携先である栃木銀行は、宇都宮証券の子会社化により、同証券を通じて、当社グループと連携して商品・サービスの一層の充実を図り、栃木銀行単独ではカバーできなかったお客様の資産運用・資産形成ニーズに応えていくことを目指しております。

今後、宇都宮証券は、栃木銀行及び当社の合弁会社として、栃木銀行の営業地域における豊富なネットワークと、当社グループが培ってきたノウハウ・機能を最大限活用することにより、更なる顧客基盤の拡充を図り、これまで以上に地域及び地域のお客様に親しまれ、頼りにされる証券会社になることを目指します。

2.宇都宮証券の概要(業務開始予定日時点)

3.合弁会社としての業務開始日
平成 29 年 4 月 3 日(予定)
なお、本件取引は、栃木銀行による関係当局の認可取得を前提としております。

4.今後の見通し
本件取引により、宇都宮証券は、栃木銀行の連結子会社、当社の持分法適用関連会社となる予定です。
なお、本件取引が当社の平成 30 年 3 月期の業績に与える影響は軽微であると予想しております。


原文はこちら
http://www.tokaitokyo-fh.jp/news/pressrelease/pdf/fh20170127_2.pdf

18:10 | 金融:決算・人事・IR
 

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