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2024/06/24

【日立ソリューションズ】クボタが契約課金管理のクラウドサービスを導入し、サブスクリプション事業を効率向上

| by:ウェブ管理者
 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、農機メーカー大手の株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾 裕一/以下、クボタ)が推進するサブスクリプション事業の管理業務の標準化に向けて、顧客管理、契約、課金・請求、決済をトータルで支援するクラウドサービス「BSSsymphony(ビーエスエスシンフォニー) サブスクリプションプラットフォーム(以下、BSSsymphony)」を導入しました。現在、25,000軒を超える農家が利用している「KSAS(KUBOTA SMART AGRI SYSTEM:ケーサス)」の営農支援システムで活用されています。
 クボタは、高齢化や人手不足などの農家が抱える課題解決に向けて、IoTソリューションなどのサブスクリプション事業を中心に農業DXを推進しています。2014年にスタートしたKSASは、農機のデータをスマートフォンやPCで活用することで農業経営の生産性向上を支援するものです。しかし、老朽化し、保守期限切れが迫る既存の契約課金管理システムとは連携できず、請求業務では、別システムからのデータ転記など煩雑な作業が課題でした。そこで、クボタは、今後拡大するサブスクリプション事業の管理の標準化と効率向上をめざし、システムを刷新しました。
 BSSsymphonyは、厳しいセキュリティ要件を満たし、多様な課金体系にも柔軟に対応する豊富な実績が評価されました。KSASへの適用においては、クボタ独自の支払いに対応するとともに、システム間を連携し、手入力など煩雑な作業を自動化しました。クボタは今後、他のサービスにもBSSsymphonyを適用していきます。
 日立ソリューションズは今後も、社会のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現に貢献します。


原文はこちら
https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2024/0624.html

16:03 | IT:一般
 

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