金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/04/08

【楽天証券】楽天証券、マレーシアでのネット専業リテール証券事業開始に向けた現地大手証券会社との合弁会社設立に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
楽天グループの楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都世田谷区、以下「楽天証券」)は、マレーシア証券取引所(Bursa Malaysia)に上場するK & N Kenanga Holdings Berhad(以下「Kenangaグループ」)の連結子会社であるKenanga Investment Bank Berhadと、マレーシア初のネット専業リテール証券事業の開始に向けた合弁会社を設立いたします。4月8日に、本件に関する合弁契約書に調印しましたので、お知らせいたします。

マレーシア国内の株式市場は、その経済成長に伴い、年々売買高が増加しており、今後の更なる成長が期待される市場です。楽天証券でも日本の個人投資家向けに2011年よりマレーシア株式のリアルタイム取引サービスを提供しております。Kenangaグループは、マレーシア株式市場において、総合証券会社としては第3位、個人向けでは第1位のシェアを占めており、優良な顧客基盤を有しております。

マレーシア国内では証券会社に所属する営業員による対面取引が主流で、これまでネット専業のリテール証券会社は存在しませんでした。日本において長年培ってきたネット証券としての経験やノウハウを有する楽天証券と、Kenangaグループが協力し、マレーシアの個人投資家に株式取引の手続きすべてをインターネット上で完結できる投資体験を提供することで、新たな顧客層を獲得していくことを目指します。合弁会社は50:50の出資割合とし、今後、現地での金融当局によるライセンス認可を前提に、2017年春のサービス開始に向けて準備を進めてまいります。

楽天証券において、マレーシアでの合弁会社の設立は、2015年の香港におけるFX事業開始に続く海外進出です。楽天証券は、より一層の事業拡大を目指してまいります。


原文はこちら
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2016/0408_02.html

17:13 | 金融:証券
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.