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2017/01/25

【アクセンチュア】アクセンチュア最新調査―企業はイノベーション手法を「モノ売り」から「コト売り」に転換することで、10億ドルの収益増が可能

| by:ウェブ管理者
成長企業は製品の提供を超え、一貫した顧客体験の提供に注力していることが判明

【ニューヨーク発:2016年11月29日】
アクセンチュア(NYSE:ACN)の最新調査によると、イノベーション力や製品開発力の差別化を図っている企業は、年換算の収益が同業他社に比べて3~7%高いことが判明しました。

アクセンチュアが、世界9カ国(日本、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、英国、米国)、8業界において、フォーブス・グローバル2000にランクインする351社を調査したところ、業界を牽引する企業は、製品やサービス、ソフトウエア、ハードウエアを組み合わせた一貫した顧客体験を提供することで、自社のイノベーション力を強化していることが明らかになりました。調査対象企業のうち、3分の2(66%)が、「過去2年間における主なイノベーションは、単なる新製品の開発ではなく、優れた顧客体験や、顧客体験に関連した新しいビジネスモデルから生まれた」と回答しています。

調査にあたり、アクセンチュアは、産業機器、消費財、消費者向けテクノロジー、自動車、ライフサイエンス・医薬品・バイオテクノロジー、ソフトウエア、企業向けIT、通信技術の8業界において、イノベーションや製品開発に対する先進的な取り組みが経済・財政面にもたらす影響を定量化しました。これにより、それぞれの業界で、イノベーション力や製品開発力が収益や営業利益の増加と相関していることが分かっています。


原文はこちら
https://www.accenture.com/jp-ja/Home/BucketContent/Company-Local-Content3/company-news-releases-20170124.aspx

17:06 | IT:一般
 

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