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2017/08/07

【マネーパートナーズグループ】平成29年7月次 月次概況(速報)のお知らせ

| by:ウェブ管理者
<7月次の概況>
7月の外国為替市場は、米ドル/円については、1ドル=112円台前半で取引が始まり、良好な米国経済指標の結 果を背景にドル高で推移し、7日には米国雇用統計の結果を受けて114円台前半をつけました。

その後、堅調な株価 や長期金利を背景に114円台半ばまで値を伸ばしたものの、トランプ大統領の長男が選挙期間中にロシア政府の弁護 士と接触したと自ら公表すると所謂ロシアゲート疑惑が再燃し、ドルは下落に転じました。

その後も、オバマケア代 替法案の可決への不安や政府高官の辞任など、トランプ政権への信認が問われる情勢のなか、110円台前半で月末を 迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、月初から円に対して値を上げたものの、その後極めて値動きに乏しい相場推移となり、米ドル/円を含めた全体としての変動率は、極めて低調であった前月を更に下回る水準となりました。

このような状況の中、外国為替取引高は、主要通貨ペアのスプレッドを縮小したこともあり、前月比7%増加の881 億通貨単位となりましたが、スプレッド縮小による収益率の低下が取引高増加を相殺した結果、営業収益は、前月比 10%減少の404百万円にとどまりました。

また、顧客基盤については、外国為替取引口座数は前月比1,549口座増加の 303,156口座、マネパカード口座数は前月比5,683口座増加の90,702口座と、外国為替相場の変動率の低下等の影響に もかかわらず堅調な増加となった一方、外国為替取引預り証拠金も、前月比682百万円増加の62,774百万円と堅調に推移しました。


原文はこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1504612

17:13 | 金融:証券
 

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