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2017/03/09

【マネックスグループ】トレードステーション社が株式およびオプション取引にシンプルな手数料体系を導入

| by:ウェブ管理者
当社の子会社である TradeStation Group, Inc.が、2017 年 3 月 8 日に米国のおいて、下記のプレスリリースを発表しましたので、お知らせいたします。なお、このプレスリリースの参考訳(当社作成)を、別紙に添付いたします。

【免責事項】
当社は、TradeStation Group, Inc.が米国において発表したプレスリリースを原文として誠実に参考訳を作成しておりますが、その完全性、正確性を保証するものではありません。当社は、利用者が本参考訳を利用したことに起因する一切の損失および損害について責任を負いません。
また、原文との間に違いがある場合には、原文が優先しますので、必要に応じて、適宜、原文をご参照下さい。
原文 URL:http://www.tradestation.com/about-us/press-and-news/current/2017-03-07

トレードステーション社が株式およびオプション取引にシンプルな手数料体系を導入
~株式は 1 取引当たり 5 ドル、オプションは 1 取引当たり 5 ドルおよび 1 契約当たり 0.5 ドル~

マネックスグループのグループ企業で、過去に数々の受賞歴を有する米国の金融商品取引業者であるトレードステーション社は、本日、すべての新規顧客、および新たな手数料体系への変更を申し出るすべての既存顧客を対象とする株式、ETF およびオプション取引の新たな取引毎手数料体系を発表しました。

新しいシンプルな手数料体系では、株式取引は 1 取引当たり 5 ドル、オプション取引は 1取引当たり 5 ドルに加えて 1 契約あたり 0.5 ドルとなり、これまでの 1 取引当たり 8.99 ドルまで上昇する段階的な手数料体系を廃止し、その他の固定的あるいは潜在的に月次でかかっていた費用については撤廃されます。

一例を挙げると、新しい取引毎手数料体系では、すべての顧客は、数々の受賞歴のあるトレードステーションのデスクトップやモバイル、取引アプリなどの利用に際し月額サービス利用料がかかりません。また、ノンプロの利用者については、NASDAQ、AMEX、NYSE および OPRA取引所のリアルタイム市場データの利用手数料もかかりません。加えて、顧客は、トレードステーションの市場監視ツールである「レーダースクリーン」やポートフォリオレベルでのバックテストツールである「ポートフォリオマエストロ」の利用も無料となります。

トレードステーション社は、顧客がそれぞれ、自身の取引量や取引スタイルに合わせて最適な手数料体系を選べるように、1 取引当たり 1 ドル、加えて取引株数毎に 0.006 ドルから 0.01ドルという、従来の取引株数毎手数料も提供を継続します。取引株数毎手数料は、少ない株数での取引を頻繁に行う顧客向けのプランであり、そうした顧客が行う多数の少額取引において高い取引毎手数料を課されないために重要な条件となっています。

また、トレードステーション社は、取引量が最も多い顧客向けに、取引執行のリベートを受け取ることで取引株数 1 株当たり 0.002 ドルまで手数料を抑えることができるアンバンドル手数料体系(1 ヵ月に 100,000 株を超える取引を行う顧客が利用可能)の提供も継続します。オプション取引については、新たなオプション手数料体系と従来の 1 契約当たり 1 ドルという契約毎手数料のいずれかを、基本料金や枚数毎に課金されることなく、選ぶことができるようになります。

トレードステーショングループ社長のジョン・バートルマンは次のように述べています。「1取引当たり 5 ドルという、この新たな取引毎手数料体系は、株式やオプション取引をさほど頻繁に取引しない方、または大きな取引株数で取引する方の取引コストを大きく削減する可能性を持っています。我々は、この新たな取引毎手数料、同時に提供される取引株数毎手数料やアンバンドル手数料体系は、数々の受賞歴を有するトレードステーションのプラットフォームの力とあいまって、アクティブトレーダーや投資家にとって、今日のオンライン取引マーケットにおいてこの上ないサービスであると考えています。」

*受賞歴のさらなる情報は次のとおり
http://www.tradestation.com/why-tradestation/awards-and-accolades

TradeStation Group, Inc.について
新手数料体系は、2017 年 3 月 3 日以降に開設された株式取引口座、または既に開設された株式口座で顧客が手数料体系を変更することを選んだ口座に適用されます。(新手数料体系が適用される)口座は、トレードステーションや、レーダースクリーン、オプションステーションプロ、ポートフォリオマエストロ、FX およびロイター社の基礎データや Benzinga ニュースを無料で提供されます。ノンプロ利用者と認められる顧客(の口座)は、AMEX、ナスダックレベル 1、NYSE および OPRA データも無料で提供されます。過去 12 ヶ月の月末平均株式残高が 2,000 ドル未満、または、取引回数が 5 回未満の一律の取引毎手数料の株式口座には、50ドルの年間利用料が適用されます。

(1) 2017 年 3 月 3 日以前に取引株数毎手数料体系、アンバンドル手数料体系、異なる条件やプロモーション体系、もしくはその他のプランを使って開設済または開設手続中の株式口座、(2)開設済、または開設手続中の先物口座について、月末株式残高が 100,000 ドル未満、または前月の取引が、株式取引 5,000 株未満、オプション取引 50 契約未満、先物取引 10 回転未満の口座には、月額 99.95 ドルの口座手数料が適用されます。
詳細は、www.TradeStation.com/pricing をご覧ください。

TradeStation Group, Inc.は、その主要子会社である TradeStation Securities, Inc.を通し、分析・取引プラットフォーム「トレードステーション」をアクティブトレーダーおよび機関投資家市場へ提供しています。「トレードステーション」プラットフォームは、オンライン上で注文執行でき、顧客は自身がカスタマイズした株式、オプションおよび先物の戦略を構築、テスト、最適化、監視および自動化できます。トレードステーション社は、日本の主要オンライン金融機関の一つである、マネックスグループ株式会社の完全子会社です。

TradeStation Securities, Inc. (NYSE、FINRA、SIPC、NSCC、DTC、OCC および CME のメンバー)は、認可されたブローカーディーラーであり、登録先物取次業者(FCM)です。また、米国の主要な株式、オプションおよび先物取引所のメンバーです。ロンドン拠点の子会社である TradeStation International Ltd(FCA により規制)は、英国またはその他の欧州地域の口座をTradeStation Securities, Inc.に紹介しています。TradeStation Group, Inc.の技術子会社であるTradeStation Technologies, Inc.は、取引ソフトウェアツールおよび配信サービスを開発、提供し、「トレーディングアップストア」を運営します。


原文はこちら
http://file.swcms.net/file/monexgroup/jp/news_release/auto_20170308415210/pdfFile.pdf

18:18 | 金融:証券
 

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