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2021/07/12

【お金のデザイン】お金のデザイン、NTTドコモ、SMBC日興証券の3社による資産運用サービス拡充に向けた協業の検討に合意

| by:ウェブ管理者
株式会社お金のデザイン(代表取締役社長 山辺僚一、以下 お金のデザイン)は、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長 井伊 基之、以下 ドコモ)、SMBC日興証券株式会社(代表取締役社長(CEO) 近藤雄一郎、以下SⅯBC日興証券)の2社と、各社の保有するビジネス基盤や知見を組み合わせ、「長期・分散・積立」を基本とした資産運用サービス拡充に向けた協業の検討に合意し、2021年7月9日(金)に合意契約を締結しました。

これまでも3社は、協業により「ポイント投資」や「THEO+ docomo」、「日興フロッギー+ docomo」などのサービスを提供してまいりました。今回、ドコモの顧客基盤や金融決済サービスと、SMBC日興証券の大手総合証券企業としての安心感や豊富な商品・サービスのラインアップ、お金のデザインの先進的な資産運用業務プラットフォームなど、競争力の高い各社のビジネス基盤や知見を組み合わせることで、既存サービスの利便性向上に加え、「長期・分散・積立」運用を軸とした、お客さまのライフステージや社会環境の変化にあわせた、資産運用サービスの提供により、新しい価値の協創をめざします。

主な検討内容は以下の通りです。

(1)若年層・投資未経験層のお客さまが資産運用を始めやすい環境の整備

①「THEO+ docomo」や「日興フロッギー+ docomo」における利便性向上
dポイントやdカードなど、ドコモの決済サービスを活用した便利でおトクな積立投資の提供に向けた検討の実施

②iDeCo(個人型確定拠出年金)など税制優遇制度への対応
iDeCo(個人型確定拠出年金)などへ対応したサービス提供に向けた検討の実施

(2)お客さまのライフステージや社会環境の変化にあわせた資産運用サービスの拡充

①お客さまの保有金融資産全体※を対象とするアセットアロケーションの提案
各社が提供するサービスを相互連携し、お客さまの保有財産を考慮した、一人一人のニーズに応じたカスタム資産運用サービスを提供

②対面サービスとデジタルサービスの連携
これまでのデジタルサービスの利便性を備えつつ、お客さまの多様なニーズにお応えするきめ細やかなご提案を実現するため、SMBC日興証券の対面サービスと連携

③「THEO+ docomo」の投資対象ETFの銘柄に、ESG関連銘柄を採用
「THEO+ docomo」の投資対象ETFの銘柄を変更することにより、今後さらに関心が高まると見込まれる社会課題の解決に参加できる仕組みを提供


原文はこちら
https://news.money-design.com/2021-07-12

15:04 | IT:一般
 

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