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2020/03/25

【Wovn Technologies】三菱UFJ銀行がWOVN.ioを導入、インターネットバンキングの多言語対応を推進~増加する外国人顧客のさらなる利便性向上を目指す~

| by:ウェブ管理者
Wovn Technologies株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林 鷹治)が提供するWebサイト多言語化ソリューション「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」が、株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛 兼承(以下、三菱UFJ))のホームページ、及びインターネットバンキング(「三菱UFJダイレクト」)に導入され、2020年2月から多言語でのサービス提供を開始いたしました。

■導入の背景
日本における在留外国人数は、2018年末時点で約273万人と前年末に比べ6.6%増加し、過去最高となりました(※参考)。

在留外国人が日本で生活をする上での課題として金融サービス利用時の不便性があげられています。日本語での会話に支障がない場合であっても、読み書きに自信のない外国人にとって、金融サービスを利用することは非常に困難でした。

三菱UFJ銀行においても、サービスの利用は日本語でのコミュニケーションが可能であることを前提としており、従来は日本語のみでサービス展開を行っていました。一方で、増加する外国人顧客に対応するため、基本的な手続機能をインターネットバンキングで提供する上で、日本語以外の言語の必要性を感じ、多言語対応に踏み切りました。

今回、既存システムの多言語化を容易にする「WOVN.io」を、インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」に導入することで、膨大な開発リソースやコストをかけることなく、スピーディーな多言語化を実現しました。今後は、外国人顧客が言語のストレスを感じることなく、三菱UFJダイレクトを利用しての金融に関する手続・取引を簡単に行うことが可能となります。

※参考:平成31年3月22日法務省発表『平成30年末現在における在留外国人数について』
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00081.html


■導入サイトについて( https://www.bk.mufg.jp/index.htmlhttps://direct.bk.mufg.jp/
現在、三菱UFJ銀行ホームページと三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)取引ページの一部について英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ベトナム語の5言語で公開しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000010446.html

15:16 | IT:一般
 

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