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2014/08/28

【コベリティ】コベリティ、オージス総研とのパートナーシップを発表

| by:ウェブ管理者
シノプシス(Synopsis Inc., Nasdaq上場コードSNPS)の子会社であるCoverity, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、上級副社長兼ゼネラルマネージャー:ジョン・チルトン(John Chilton)、日本法人:コベリティジャパン株式会社、東京都新宿区、日本統括責任者:南部武志、以下コベリティ)は、オブジェクト指向技術のパイオニアとして知られる株式会社オージス総研(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:平山 輝、以下「オージス総研」)とのパートナー契約締結を発表いたしました。この提携により、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の初期段階で品質とセキュリティテストを組み込むことができるコベリティのソフトウェアテストプラットフォームと、オージス総研のオープンソースソフトウェアと脆弱性管理ツールを組み合わせたソリューションを提供することが可能となり、日本におけるソフトウェアテストプラットフォームの導入が更に促進されることが期待されます。

シノプシスのワールドワイドプロダクトセールス担当副社長のスティーブ・マクドナルド(Steve McDonald)は以下の通り述べています。「世界中の企業にとって製品の早期開発のプレッシャーは劇的に高まってきています。ソフトウェアの品質・セキュリティ上の不具合を開発サイクルの早い段階で見つけ、修正することは、結果としてビジネスの重要な鍵となっています。オージス総研とのパートナーシップにより、私達の製品を更に多くの企業にお届けすることが可能となり、あらゆるソフトウェア関連企業がより良いソフトウェアの開発と、より価値のある製品を顧客に届ける手助けができると期待しています。

オージス総研はオブジェクト指向技術のパイオニアとして知られ、最先端の技術と専門知識を駆使したソフトウェアエンジニアリングサービスを融合した総合ソリューションを、30年以上に渡り、製造業、金融業、インフラ業などを含めた多くの業界に提供してきました。オージス総研は現在サービス指向アーキテクチャ(SOA)、オープンソースソフトウェア(OSS)、そしてエンタープライズとクラウドの統合ソリューションに力を入れています。また、大阪ガスの100%子会社であり、親会社のすべてのITシステムのサポートを担当しています。

オージス総研の取締役執行役員サービス事業本部・鈴木淳三本部長はこのように述べています。「オージス総研は静的解析における最善のツールは“Coverity”であると結論づけました。オージス総研は、Coverityを当社のオープンソースライセンス&脆弱性管理ツール“Palamida”と組み合わせることで、ソフトウェアの開発期間短縮と信頼性向上を支えるソリューションを多面的にお客様に提供できるようになりました。これによりお客様の開発現場にかつてない安心とスピードをもたらすことができると信じています。オージス総研は、今後、コベリティ社が従来主軸をおいていた組込み/エンジニアリング領域に加え、当社ビジネスの実績と経験を活かし、積極的に金融/テレコミュニケーション領域など新たなお客様に当ソリューションの価値をお届けしてまいります。


原文はこちら
http://www.coverity.com/html_ja/press-releases/press_story108_14/

17:01 | IT:一般
 

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