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2022/03/15

【イー・ガーディアン】高度化・頻発化するサイバー攻撃に対応する「SOCサービス」提供開始~専門家による最新のセキュリティリスク対策で安心・安全な企業運営に寄与~

| by:ウェブ管理者
 イー・ガーディアン株式会社(東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)は、2022年3月15日(火)より、企業のIT基盤を24時間365日体制で監視・脅威分析する「SOCサービス」を提供開始いたします。

 イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しております。特に昨今のサイバーセキュリティ対策強化ニーズの高まりを受けて、2022年1月に国のインフラや組織を保護してきた実績、サイバー攻撃に関するグローバル規模の最新の知見を持つ日本サイバーディフェンス株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:カータン・マクラクリン 以下、「NCD」)と提携を開始し、年々高度化するサイバー攻撃に対応するための高品質なサービス提供が可能となりました。

 昨今、特にウイルスメールによるサイバー攻撃等が増加し、セキュリティ対策に関心が高まる一方、実際どんな対策をしていいのかわからない、対策をとっているものの最新の攻撃に対応できるかわからない、新しくサービスをローンチするにあたりどのような対策をしていいかわからない、システムを外注しているもののセキュリティは専門外で誰に相談していいかわからないなど、相談が増加し多岐にわたっています。特に迷惑メールをきっかけとしたサイバー攻撃はさらに巧妙化し送付元も文章にも違和感のないあたかもありそうなメッセージのため、気づかずにうっかり添付ファイルやURLリンクを開いてしまいウイルス感染してしまう事象が増加し、独立行政法人情報処理推進機構が開設する「情報セキュリティ安心相談窓口」では3月1日~8日の間に323件もの相談があり、先月同時期(2月1日~8日)のおよそ7倍にあたると発表がされ警鐘を鳴らしています。このことから、自らも知らないうちにウイルス感染してしまい社内全体に広がることで自社がサイバー攻撃の起点になってしまうリスクから、社内システムやネットワークの監視の重要性はますます増加しています。

 このような状況に対し、イー・ガーディアングループは、年々高度化・頻発化するサイバー攻撃に対して、IT基盤を常に監視しながら攻撃内容を脅威分析まで行う「SOCサービス」を提供開始する運びとなりました。
 本サービスでは、セキュリティ対策製品のメーカとセキュリティ評価サービスのプロバイダからなるセキュリティ対策のプロ集団として、豊富な人材と実績ある育成体制に基づく高品質な監視サービスや、お客様のセキュリティ対策環境のコンサルティングなど、総合的にセキュリティ対策をサポートします。外部からの侵入がないか、不審な挙動がないかをお客様に代わり24時間365日体制でシステムやサーバーなどで記録される様々なログの監視や、膨大なログ管理の自動化を行い効率的に検知しながら、NCDの知見や分析ノウハウを活かし、不審なログを検知した場合は事象の共有を行うだけでなく、攻撃手法から考えられる攻撃者の今後の動きを「MITRE ATT&CK Framework」を基に分析することで、その攻撃の脅威度に応じた報告を行います。
 本サービスの提供により、高品質なリスク検知と運用体制を実現することで、企業だけでなくサプライチェーン全体で安心安全な企業運営に寄与いたします。

 今後も、イー・ガーディアングループは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービス・製品の開発に尽力して参ります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000018759.html

15:11 | IT:一般
 

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