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2017/11/08

【SCSK】お客さまとのOne to Oneコミュニケーションを実現する地域金融機関向けスマートフォンアプリ「MINEFOCUS」を伊予銀行に導入

| by:ウェブ管理者
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:谷原 徹、以下SCSK)は、株式会社伊予銀行(本店:愛媛県松山市、代表取締役頭取:大塚 岩男、以下伊予銀行)に対し、One to Oneコミュニケーションを実現する地域金融機関向けスマートフォンアプリ「MINEFOCUS(マインフォーカス)」を2017年11月7日から提供開始しました。

伊予銀行は、「MINEFOCUS」を新たなスマートフォンアプリ(以下「伊予銀行アプリ Money Manager」)として採用しました。「伊予銀行アプリ Money Manager」はパスコード認証のみで手軽に最新の口座残高金額と取引明細を照会できるほか、伊予銀行ホームページの閲覧や店舗検索などの各種サービスが利用可能です。さらに、トップページはランダム表示される愛媛の画像、もしくはお客さまのお気に入り写真に設定できるほか、登録した好きなテーマ(マイテーマ)に関する最新記事を簡単・便利に照会できるなど、お客さまが自由にカスタマイズしながら利用することが可能です。

1.背景

SCSKは、金融機関、製造業、流通業、通信業向けなど、すべての業種・業界向けにさまざまな業務システム・サービスを提供しています。特に昨今、金融機関においては、既存業務の効率化や知見の有効活用を目的に、Fintechの積極活用が進み、業務システム・サービスへの新技術の提供やスマートフォンを活用したアプリの提供が求められています。

SCSKではFintechを代表とするさまざまな新技術に注目し、地域金融機関のお客さまに日常的にご利用いただけるスマートフォンアプリ「MINEFOCUS」を2016年11月から提供しています。

2.「MINEFOCUS」の概要

①地域金融機関のポータル機能
地域金融機関の新たなチャネルとして「口座開設」「周辺店舗ATM照会」などのポータル機能を提供します。
②スマートフォンアプリ+実行環境の提供
地域金融機関がご利用中のスマートフォンアプリ実行環境(クラウド基盤や各種APIなど)と連携することで、スピーディーな導入を実現します。
③ホワイトラベルでの提供
スマートフォンアプリ「MINEFOCUS」は、地域金融機関にホワイトラベル形式で提供しますので、各地域金融機関のブランドとしてお客さまに提供可能です。
「MINEFOCUS」の基本メニュー
1つのスマートフォンアプリで以下の6機能を提供します。(今後実現予定の機能を含みます)
ポータル(リンク&店舗検索、口座開設、残高・入出金明細、相談予約など)
アシスタント(自動応答FAQ、事前ヒアリング、各種通知など)
収支管理(家計簿、アグリゲーション、各種試算など)
地域ポータル(店舗ATM検索、クーポン配信など)
マイテーマ(記事配信など)
マイページ(ログイン、SNS連携、各種設定など)

3.今後の展開
地域金融機関が求めるアプリ機能からスタートし、今後は先進技術を取り入れながら「日常生活」と「地域」に密着したユーザー体験を実現することで、金融機関のお客さまにより便利に愛着を持ってご利用いただけるスマートフォンアプリへと進化させ、サービス開始から3年間で20行への提供を目指します。


原文はこちら
http://www.scsk.jp/news/2017/press/product/20171108.html

17:04 | IT:一般
 

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