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2014/01/31

【国際協力銀行】平成25年度第3四半期業務概況

| by:ウェブ管理者
株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:渡辺 博史)は、本日、平成25年度第3四半期(10~12月)の業務概況について、以下の通り公表しました。なお、金融目的別の承諾額等については、別添資料をご参照下さい。

Ⅰ.出融資・保証業務

1.承諾状況(PDF: 4KB)
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/press_ja/2014/01/17675/310be94292db9c7f27375c31e3fa87c82.pdf
平成25年度第3四半期の出融資・保証承諾は、39件、3,971億円となりました。

2.実行・回収・残高状況(PDF: 4KB)
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/press_ja/2014/01/17675/6a219ce1f72ad1fab6128087c6e690eb.pdf
第3四半期の実行額は4,775億円、回収額は3,844億円であり、その結果、同期末残高は、出融資計12兆8,316億円、保証2兆4,353億円、合計15兆2,669億円となりました。

Ⅱ.主な取り組み(PDF: 10KB)
http://www.jbic.go.jp/wp-content/uploads/press_ja/2014/01/17675/756caba57895c6b06edd86ea1cfa6a84.pdf

1.資源分野での取り組み

鉱物資源関連の取り組みとして、住友商事(株)が100%出資するボリビア法人に対して、同国サンクリストバル亜鉛・鉛・銀鉱山の追加開発事業を支援しました。また、チリのアントコヤ銅鉱山権益の取得・開発事業に必要な資金を丸紅(株)及び同社が出資するチリ法人に対して融資しました。
LNGの長期安定的な確保のための取り組みとしては、関西電力(株)及び(株)商船三井が出資するバハマ法人2社に対して、日本の造船会社が新造するLNG船2隻を調達するための資金をそれぞれ融資し、更に、川崎汽船(株)の100%出資子会社であるパナマ法人に対しては、日本の造船会社が新造するLNG船を調達する資金をプロジェクト・ファイナンスにより融資しました。また、豪州ゴーゴンLNGプロジェクトに必要な開発資金を東京ガス(株)に対して融資しました。


原文はこちら
http://www.jbic.go.jp/ja/information/press/press-2013/0131-17675

17:19 | 金融:銀行
 

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