【三井住友フィナンシャルグループ】平成26年3月期第1四半期決算
http://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement/2014_3/h2507_1_01.pdf
1.連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期の連結粗利益は、7,853 億円と前年同期比927 億円の増益となりました。これは、株式会社三井住友銀行において、国債等債券損益が減益となった一方で、保有する株式インデックス投信の評価益実現等により業務粗利益が前年同期比287 億円の増益となったことに加え、SMBC日興証券株式会社が投資信託や債券の販売が好調に推移したこと等により増益となったことを主因とするものであります。
営業経費は、SMBC日興証券株式会社においてトップライン強化に向けた体制整備を行うための経費投入を行ったこと等を主因に、前年同期比237 億円増加の3,914 億円となりました。
一方、与信関係費用は、株式会社三井住友銀行において、取引先の状況に応じたきめ細かな対応に取り組んできた成果等により前年同期比254 億円改善の249 億円の戻り益となったこと等から、連結でも前年同期比276 億円改善の80 億円の戻り益となりました。
株式等損益は、株式会社三井住友銀行における保有株式の売却や市況回復に伴う償却の減少を主因に、前年同期比1,249 億円改善の561 億円の利益となりました。
以上の結果、経常利益は4,593 億円と前年同期比2,217 億円の増益となり、四半期純利益は前年同期比1,705 億円増益の2,883 億円となりました。
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