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2021/08/17

【マネーフォワード】横浜銀行が、「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」で『XBA』『XCS』を利用し、データ蓄積を開始

| by:ウェブ管理者
企業の入出金データからより早く正確に経営状況を捉え、より利便性の高いサービスの提供を実現

株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「当社」)は、株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:大矢恭好、以下「横浜銀行」)が提供する法人・個人事業主向け無料会員制ポータルサイト「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」に、『マネーフォワードfintechプラットフォーム』の機能である、『アカウントアグリゲーション基盤(X Business Aggregation、以下『XBA』)とデータベース(X Cloud Storage、以下『XCS』)の提供を開始し、横浜銀行は、法人顧客の資産・入出金データの蓄積を開始しました。
なお、横浜銀行は、2021年3月に『マネーフォワードFintechプラットフォーム』の導入を発表しました。
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20210322-mf-press3/

『マネーフォワードFintechプラットフォーム』は、金融関連サービスの資産データや入出金データを蓄積・分析し、Fintech企業をはじめとするパートナー企業の提供サービスと連携できる共通基盤です。

これまで「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」では、自行の入出金データのみの取得を行っておりましたが、『XBA』を利用することで、自行以外の複数金融機関の入出金データを取得し※1一元管理できるようになります。また、これまでのインターネットバンキングでは、過去3ヶ月分の入出金データを保管しておりましたが、『XCS』の利用により、過去10年分のデータ保管が可能になります※2。
 
「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」を利用する法人顧客は、複数のインターネットバンキングにアクセスしたり通帳記帳をする手間なく、「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」の画面上で複数銀行の預金口座を一元管理できます。
横浜銀行は、『XBA』と『XCS』を利用して蓄積した口座の入出金データをもとに、より早く正確に企業の実態を把握することで、適時適切な融資の提案など経営のサポートを行うことが可能になります。

今後、横浜銀行は、企業の入出金データを活用し、オフラインとオンラインの垣根を越えたより利便性の高い金融サービスの提供を目指します。
※1 自行以外の金融機関の資産・入出金データは、「<はまぎん>ビジネスコネクト」を利用する法人顧客の同意に基づいて当社が取得し、横浜銀行に提供します。
※2 過去10年分のデータ保管が可能になる機能は、2022年3月以降に提供開始を予定しております。


原文はこちら
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20210816-mf-press-3/

15:07 | IT:一般
 

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