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2015/02/05

【山梨中央銀行】平成27年3月期 第3四半期決算短信

| by:ウェブ管理者
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、個人消費が消費税率引き上げや夏場の天候不順の影響などから弱含んだものの、設備投資が堅調に推移したほか、輸出や生産も回復基調を辿ったことから、緩やかながらも持ち直しの動きが続きました。

当行グループの主たる営業基盤である山梨県経済におきましても、全体として回復基調が崩れることはありませんでしたが、秋口以降は個人消費が力強さを欠いたほか、機械工業でも一部に減速感が窺われるなど、弱い動きもみられました。

当第3四半期連結累計期間の経営成績について、経常収益は、貸出金利息及び国債等債券売却益の減少などにより前年同期比4億50百万円減少し、376億49百万円となりました。
経常費用は、国債等債券売却損及び株式等償却の減少などにより前年同期比4億6百万円減少し、280億95百万円となりました。

この結果、経常利益は、前年同期比43百万円減少し、95億53百万円となりました。
四半期純利益は、法人税等の減少により同2億90百万円増加し、66億39百万円となりました。

(2) 連結財政状態に関する定性的情報
主要勘定の増減について、預金は、個人預金の増加などにより平成26年3月末比611億円増加し、2兆6,970億円となりました。また、譲渡性預金を含めた総預金は、同669億円増加し、2兆8,286億円となりました。

貸出金は、法人向貸出の増加などにより平成26年3月末比259億円増加し、1兆4,663億円となりました。有価証券は、同685億円増加し、1兆4,837億円となりました。

(3) 連結業績予想に関する定性的情報
平成26年11月14日に公表いたしました業績予想に変更はありません。


原文はこちら
http://www.yamanashibank.co.jp/userfiles/topics/5237/162a58f49ad3f464de566eceabfeedaa.pdf

17:02 | 金融:銀行
 

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