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2023/06/30

【あいおいニッセイ同和損害保険】地域におけるCO2排出量の削減を目指し、株式会社地域エネルギー開発と資本業務提携を実施

| by:ウェブ管理者
MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(代表取締役社長:新納 啓介)は、地域における CO2排出量の削減と廃棄物の再資源化を主な目的として、6 月 30 日に株式会社地域エネルギー開発(以下、地域エネルギー開発)と資本業務提携を行いましたので、お知らせします。

1.背景
近年、世界的にカーボンニュートラルに向けた取り組みが加速し、日本国内においても CO2排出量の削減が重要視されています。しかし、地方公共団体が住民から回収している都市廃棄物は、焼却処理時に多くの CO2が排出されることから、廃棄物の削減や処理方法への工夫が求められています。
そのような中、地域エネルギー開発は、有機性廃棄物の焼却によって電力源となるカーボン燃料を生成し、CO2 排出量を削減できる機械「NECRES(ネクレス)※1」を開発し、地方公共団体・企業への導入提案を行っています。
また、「地域密着」を行動指針の一つに掲げる当社は、全国 473 の地方公共団体(2023 年 5 月時点)と連携協定を締結し、SDGsセミナーやカーボンニュートラルパッケージといったソリューションの提供によって、地域の脱炭素化を支援しています。
今般両社は、地域エネルギー開発の技術力と当社が全国に展開する地域ネットワーク網を掛け合わせ、地域における CO2排出量の削減や廃棄物の再資源化を一層支援していくため、資本業務提携を行うこととしました。
※1 有機性廃棄物の処理の際、カーボン燃料を生成することにより CO2 排出量の削減効果がある独自技術


原文はこちら
https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/pdf/2023/news_2023062801175.pdf
15:04 | 金融:保険
 

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