2013年7月5日(金)、日本BPM協会が主催する「第8回BPMフォーラム2013」が目黒雅叙園において開催されました。企業・事業のコアプロセス改革をリードする経営幹部、改革推進者を対象に、ビジネス・プロセス改革とその実践手法であるBPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)の最先端事例やプロセス志向/IT活用による企業改革の先端研究などを紹介、企業/事業の改革に取り組む経営幹部層との交流の場となることを目的としています。
冒頭の挨拶は、日本BPM協会 会長 秋山 守由 氏、基調報告「ビジネスプロセスを進化させる改革アプローチ BPM/BPMNとは」(同協会理事 横川 省三 氏)が登壇、その後、3つの基調講演「アサヒグループを成長・発展させる改革マインドとその浸透」(アサヒグループホールディングス株式会社 代表取締役 泉谷 直木 氏)、「政府が目指すIT活用のビジョンと、BPMによる改革アプローチ」(政府CIO補佐官 兼 経済産業省CIO補佐官 平本 健二 氏)、「石油資源開発が挑戦した業務プロセス進化のサイクル」(株式会社 地球科学総合研究所 環境技術部長 渡辺 賢一 氏、石油資源開発株式会社 IT業務支援グループ長 プロジェクト・リーダー 藪根 正樹 氏)のほか、7つの講演が行われました。◎当日のプログラム概要はこちらへ なお、講演会場前の通路には、出展企業(NTTデータイントラマート、クエステトラ、クレオネットワークス、サン・プラニング・システムズ、日本ティブコソフトウェア、ピースミール・テクノロジー、ペガジャパン、日本BPM協会)のブースがずらりと並びました。 出展したブースは8社。各企業が持つソリューションのデモンストレーションや資料等が配布され、講演の合間の休憩時やランチョンの時間帯は、来場者がブースの前に集まり質疑応答や最新動向などについての意見・情報交換が行われました。ビジネスのきっかけとなるナレッジの共有や同じ課題を持つ担当者同士の交流の場として、活気に溢れたフォーラムとなりました◎当日の出展企業はこちらへ(取材、撮影、記事:藤野 宙志、/ 編集・制作: 柴田 潔) 本フォーラムの事務局(ICSコンベンションデザイン)は、国際・学術会議、企業セミナーやイベントなど「価値ある交流の場」の創造を目指し各種イベントを企画運営するJTBグループ企業。2009年4月1日、金融機関の役員・上級管理職・役職者を対象に金融・ITを中心とするさまざまなテーマの国際会議を手掛けるG-MACと経営統合、G-MAC Conference Seriesとして継続的に開催しています。
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