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2019/07/30

【シノケングループ】シノケン、インドネシアで外資として初! 不動産ファンド運営ライセンス取得

| by:ウェブ管理者
株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明、東証ジャスダック市場 証券コード8909、以下グループを総称しシノケン)のインドネシア現地子会社であるシノケンアセットマネジメントインドネシア(PT Shinoken Asset Management Indonesia:以下SAMI)が、インドネシア金融庁(OJK:Otoritas Jasa Keuangan)から、不動産ファンドの運営を企図した投資運用業のライセンスを正式に取得しましたのでお知らせいたします。不動産ファンドを運営している企業はインドネシア内資の3社しかなく、外資では同国史上初となります。これにより、シノケンはインドネシアにおける不動産開発・運営にとどまらず、不動産ファンドやREITを組成し、世界中から関心を集めるインドネシア不動産投資のプラットフォーマーとして積極展開してまいります。

■インドネシアという巨大市場で存在感を発揮

インドネシアは、世界第4位の人口(約2.6億人)を擁し、平均年齢(約27.8歳)も若く、資源(石油、天然ガス、各種鉱石)が豊富ということもあり、将来性あるASEAN最大の経済大国となっています。近年、その成長期待から、特に不動産投資の分野で世界中から関心を集めていますが、インドネシア国内法により、外国から不動産に直接投資する事が厳しく規制され、ほぼ不可能な状況です。その中で、シノケン傘下のSAMIが不動産ファンドの運営ライセンスを取得したことにより、インドネシア不動産投資のプラットフォーマーとしてインドネシア国内のみならず海外からも直接投資を受け、世界中の投資家に魅力的な投資機会を提供することが可能となりました。インドネシア政府は、2007年にREITに係る規制を創設し、REIT組成を解禁しましたが、税効率や法規制により、REITの組成が遅々として進まない状況でした。しかし近年、各種規制緩和が行われたことにより、インドネシアREITは一つの注目されるマーケットとなっております。シノケンは、早い段階からそのマーケットに着目し、インドネシア金融庁との協議を進めたことにより、外資系企業としては、同国史上初めてライセンスを取得することができました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046438.html

15:09 | 金融:証券
 

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