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2019/10/28

【Finatext】 Finatextホールディングス子会社、台湾政府基金と台新證券より資金調達を実施~“顧客目線の金融サービス”をグローバルに展開~

| by:ウェブ管理者
金融ベンチャーの株式会社Finatextホールディングス(代表取締役 CEO:林良太 /以下、Finatext HD)の子会社であるFinatext Taiwan(代表取締役 CEO:David Tsai /以下、Finatext Taiwan)は、台湾政府基金と台新證券から第三者割当増資により、資金調達を実施しました。台湾の証券会社が日系Fintech企業に出資する初の事例です。今後もFinatext HDは、グループ一丸となって、日本国内にとどまらず世界中で、ミッションである「金融を“サービス”として再発明する」の実現を目指し、全力で取り組んでまいります。

■背景

近年、高齢化が進む台湾では金融のテクノロジー化が促進され、さまざまな投資チャネルが生まれていますが、日本と同様、若年層と投資の間には“壁”があり、資産形成が浸透していないことが課題となっています。
これまでFinatext HDは「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、日本だけでなく国外でも、初心者向けの資産運用・投資領域を中心とした金融サービスの開発・提供をおこなってきました。
今回、台新證券との資本業務提携では、さらに若年層向けの投資サービスなどの開発に力を入れ、台湾市場で豊富な経験を持つ台新證券の「ビジネスノウハウ」と、Finatext HDの培ってきた「ユーザーフレンドリーな金融サービスの開発力」を活かしたシンプルで楽しい投資サービスを開発していき、台湾で若い世代に適した投資環境を作ってまいります。

■今後の事業展開

今回資金を調達したFinatext Taiwanでは、今後2つの事業の展開を進めて参ります。

1)ミレニアル世代向けサービスの開発
若年層と投資の間にある“壁”を取り除き、資産形成を浸透していくために、今まで資産運用に興味がなかったミレニアル層へ向けた証券サービスを開発します。
これまで投資に心理的障壁を抱えていた方々の投資デビューを後押しする投資教育サービスや中級者・上級者にも満足いただける証券サービスを取りそろえることで、誰でもみんなが、金融サービスを当たり前に使いこなすことができる社会を目指します。

2)証券プラットフォームの開発
投資家のライフスタイルや投資目的が多様化する中で、それぞれに適合する証券サービスを低コストで開発することを可能にする証券プラットフォームを開発していきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012138.html

15:19 | IT:一般
 

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